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第128回
火曜日は「会話（役割練習）」の日。A・Bの2行会話文を使って、会話の自然なリズム・テンポを身につけましょう。会話文1～3と和訳を読み、音声を聞いてから、解説をチェック！
1. A: How's everything going?
B: Oh, so-so, I guess.
A: 調子はどう？
B: えっ、まあまあだけど
2. A: What time does your watch say?
B: It says 4 p.m. Why?
A: あなたの時計、今、何時？
B: 午後４時だけど。どうして？
3. A: I can't seem to get motivated today.
B: Come on. Don't say that.
A: 今日はやる気がしないな。
B: おい。そんなこと言うなよ。
▽解説・練習
【解説】
1. How's everything?やHow's it going?とも言えます。（例）How's business?「景気はどう？」。so-soは「まあまあ」に当たる言い回し。
《発音アドバイス》
everythingの[θ]が［ス］にならないように。so-soは［ソーソー］ではなく［ソゥソゥ］です。
2. sayには「～と示している、～と書いてある」という意味もあります。（例）The sign says there's a separate toll starting here.「（高速道路で）ここから先は別料金って書いてある」。
《発音アドバイス》
Whatで始まる疑問文ですが、say?でイントネーションを上げましょう。saysは［セズ］です。
3. get motivated「やる気を出す」。I can't get myself motivated today.この言い回しも覚えておきましょう。名詞形はmotivationです。（例）The results are going to depend on your motivation.「結果はやる気次第だよ」。
《発音アドバイス》
motivatedを特に強調。Come on.「カモーン」と伸ばすように言いましょう。Don'tは「ドゥンt］。thatの[ð]に注意。
【役割練習】
ロールプレイをしましょう。
◆日本語（カッコ内）のヒントを見て、Aのパートを演じてください。スタート音の後、1～3の音声が連続して流れます。
1. A: How's（調子）
B: Oh, so-so, I guess.
2. A: What（時計）
B: It says 4 p.m. Why?
3. A: I can't（やる気）
B: Come on. Don't say that.
◆Bのパートを演じてください。1～3の音声が連続して流れます。日本語のヒントはありません。
1. A: How's everything going?
B: Oh, ……
2. A: What time does your watch say?
B: It ……
3. A: I can't seem to get motivated today.
B: Come on. ……
今日のワンポイント
say「言う、書いてある」の例文をそれぞれ挙げておきましょう。
The things she says are always reasonable.
→彼女の言うことはいつも理にかなっている。
I say this, he says that. He has a smart answer for everything.
→ああ言えば、こう言う。口が減らない奴だ。
Computers usually don't work the way the manual says.
→コンピューターはマニュアル通りには動かないものだよ。
The zodiac says we aren't all that compatible when it comes to love.
→星占いによると僕たちはあまり相性がよくない。
また明日。See you tomorrow.
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