英語でEメール(第38回) | マイナビブックス

英語でEメール

英語でEメール(第38回)

2016.05.29 | 岩村圭南

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英語でEメール(第38回)

このコーナーでは、英文でE-mailを書く際にテンプレートとして使える実例を紹介していきます。第38回目は「新しい掲示板のお知らせ」です。
 
【実例38:新しい掲示板のお知らせ】
件名:新掲示板

バードウッチャーの皆さんへ。

珍しい鳥に関する掲示板を新しくWWWにオープンしましたので、どうぞご参加ください。この掲示板には、東アジア一帯での珍しい鳥の目撃例を記録します。

ご参加いただくためには、まず bird@○△□.com に登録してください。


英文・解説
【実例38:英文】
Subject: New Bulletin Board

Calling all Bird Watchers.

You are invited to become contributors to a new bulletin board on the WWW dedicated to the subject of rare birds. The purpose of this bulletin board will be to record rare bird sightings around the East Asia.

To become a contributor register first at bird@○△□.com.

【解説】
Calling all ~は「~の皆さん集まれ」というニュアンス。「どうぞご参加ください」をbe invited to become contributors to ~「~への寄稿者(貢献者)になるように招かれている(誘われている)」で表現しています。(that is) dedicated to ~「~にささげられる、専念する」の前にthat isが略されている点に注意。subject「主題、テーマ」、purpose「目的」、sighting「目撃」、register「登録する」。


今日のワンポイント
inviteの使い方を例文で確認しておきましょう。

We've been invited to a wedding next week.
→私たち来週の結婚式に招待されてるの。
Who is that guy? Who invited him?
→あの人、誰?誰が呼んだの?
I'd like to invite you to a business lunch tomorrow.
→明日、仕事の打ち合わせをするためにランチでもどうですか。

三つの英文だけではなく、Eメールも音読しておきましょう。

また次回。See you next week.


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