文法(4回) | マイナビブックス
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★文法04
今回も引き続き《S+V「主語+動詞」》を取り上げます。ポイントは動詞breakの使い方。

まず、辞書でbreakの意味を調べてください。ネット上の辞書でかまいません。── 「壊す、割る、折る(他動詞の場合)」などの意味が出ていたと思うのですが、ここで注目するのは、自動詞break(目的語不要)の使い方なのです。

日本語の意味になるように(     )に単語を入れてみてください。

1. The string (     ). ひもが切れた。
2. The glass (     ). コップが割れた。
3. The chair (     ). 椅子が壊れた。
4. The branch (     ). 枝が折れた。
5. The vase (     ). 花瓶が砕けた。

もう答えの予測はついていますよね。カッコに入る動詞は、すべてbrokeなのです。「ひもが切れた」は、日本語につられてcutを使ってしまいそうですが。

動詞breakの使い方。辞書を読んで(引くのではなく)、確認しておきましょう。


★今日の穴埋め
日本語の意味になるように (     ) に単語を入れてください。最初の文字が与えられています。

55. What a ( b    )!
なんて退屈なんだ!
56. Let me ( f    ).
最後まで言わせて。
57. You ( a    ) for it.
自業自得よ。

解答を見る  
55. bore
56. finish
57. asked



★今日のつぶやき
breakを使った面白い表現をふと思い出した。「バットが真っ二つに折れた」。これを英語で言うと……The bat broke clean in two.

また明日。See you tomorrow.