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「第1回マイナビeBooks大賞」受賞作決定!

2015.12.24 | 

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「第1回マイナビeBooks大賞」の受賞作が決定しました!

「マイナビeBooks大賞」は株式会社マイナビ出版が主催、または運営・刊行している「第1回お仕事小説コン」「電子書籍年間販売数」「第5回マイナビeBooksコンテスト」の3部門から選出されます。まだ紙書籍として刊行されていない作品の中からもっとも優れた作品にスポットライトをあて、紙書籍化を決定する賞です。
全ノミネート作がコンテストの受賞作及び電子書籍販売数トップの作品というハイレベルな戦いの中、見事大賞を獲得したのは『黒羊珈琲館のエチュード』(クナリ・著)です。優秀賞以上の紙書籍化が決定した「第1回お仕事小説コン」では惜しくも特別賞でしたが、読者をひきつけるスピーディーなストーリー展開と、コーヒーに関する豆知識が高評価を受け、大賞に選出されました。読み手の心を魅了する感動作です。大賞作品には賞金50万円、及びマイナビ出版より紙書籍として発売します。

詳しくはこちらをご覧ください。


『第1回マイナビeBooks大賞』結果発表
■主催:
株式会社マイナビ出版
■大賞作品:
『黒羊珈琲館のエチュード』(クナリ・著)
■作品あらすじ
水路朝希は兄が経営する家具店に勤務している。客商売でありながら、客とまともに会話できず、満足な接客ができない日々を過ごしている。以前、勤務していた会社でトラウマを抱えてしまった朝希は「こんな自分になるはずではなかった」と自己嫌悪の毎日を送っていた。そんなある日、若い男が朝希の家具店を訪れた。なんとか接客し、黒い木のスツールを販売した朝希だったが、またうまく接客できなかった自分に嫌悪感が増大する。そんな日の帰宅中、偶然目に入った珈琲店に、その黒い木のスツールが設置されていた。なんとなく興味をひかれ、珈琲店のドアを開けた朝希。そこで朝希を出迎えたのは昼間の若い男・黒塚洋だった。珈琲と謎と淡い恋愛模様が入り組んだ黒羊珈琲館をめぐるラブストーリー。珈琲の香りと味にほっこりしつつ、朝希の心の傷を天才バリスタ・黒塚洋が癒していく感動作。
■賞金:賞金50万円+マイナビ出版にて紙書籍化
■審査員:株式会社マイナビ出版マイナビeBooks編集部
■マイナビeBooks大賞サイト:https://book.mynavi.jp/ebooks/award/