愛犬との別れを綴った実話系ファンタジー、『いつかまた…』 | マイナビブックス

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愛犬との別れを綴った実話系ファンタジー、『いつかまた…』

2015.01.05 | 編集部

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実話をもとにしたファンタジー小説、『いつかまた…(荻原 ボビー・著)』が発売になりました。
愛犬との別れは辛いもの。この作品は、死に直面した主人公ビーグル犬のビーの視点から、悲しくも辛い家族との別れの日を描いたファンタジー。

ビーは、まだ生きたいと願いながらも、運命を受け入れ、今までを振り返りながら最期の時を家族と一緒に過ごしていく。

家族の愛を改めて感じ、一緒にいることがどんなに幸せで楽しかったかを実感したビーは、感謝の気持ちを自分なりのやり方で伝えるが……。

 

 

■荻原 ボビーさんからのコメント■

この作品は、主人公であるビーグル犬のビーの視点から、家族との別れの日を描いた作品です。

別れの日なのですが、決して悲しいだけの話ではありません。

作中に犬の神様も登場するので大人だけでなく子どもにもお薦めします。

主人公のビーは、犬なので話すことはできませんが、ある方法で感謝の言葉を伝えます。笑いあり、涙あり、家族の愛を感じる感動ファンタジーです。

ラストは悲しいだけでなく、未来への明るい光が感じられるような結末になっています。キーワードはインドの模様です。犬を愛する全ての人に読んでもらいたい作品です。

 

 

価格は350円で、iPhone/iPad、Android、Kindle各端末に対応です。