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大手企業の採用担当者が語る「イマドキの若者」と、「採用したくなる若者の特徴」

2013.12.12 | 編集部

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出る杭
「出る杭は打たれる」という言葉は、非常によく知られたことわざです。言葉の意味は「才能がある人は、他人から憎まれる」だったり「目立ったことをする人は他人から非難される」といったネガティブなものですが、だからといって「出る杭」は悪かと言えば、そうでもありません。特に会社の中においては、そうした「出る杭」こそが社内に新しい風を巻き起こしてくれるキーマンになり得るかもしれないのです。

しかし、学校教育の問題か、はたまた就職難が続く日本の景気が悪いのかはわかりませんが、今の若者の中には「出る杭」がいないと、著者の桐田博史さんは説明しています。

 

桐田博史さんは本田技研工業で人事・総務部門に配属されてから、ヤンセンファーマ(ジョンソン・エンド・ジョンソンの医薬品担当カンパニー)へ転職した後も、約20年にわたって採用職を任されています。そんな桐田さんが肌で感じた「出る杭」不在の若者たち。

いつしか、がらりと雰囲気が変わってしまった若者たちの雰囲気を察した著者が、採用責任者として何を感じ、どんな基準で“伸びる”新人を発掘しているのか。そのノウハウを書籍としてまとめました。

こうしたノウハウは、企業の採用担当者はもちろんのこと、部下を持つ中間管理職や主任クラスの人間でも、後輩たちの把握と指導方法の参考になるでしょう。
逆に、これから就職活動を行う学生さんたちは、自分たちがどんな部分を見られて、どう評価されているのかを知る、いい機会だと思います。

 

第1章となる本書では、「イマドキの若者の実態(思考気質・行動特性)」を紹介しています。1巻のみ99円という特別価格で販売しておりますので、1巻を買ってみて、お気に召したら2~5巻へと読み進めていただければと思います。

 

作品名:出る杭はどこへ消えた?1
著者名:桐田 博史
価格 :99円 ※2~5巻は各238円

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