こんにちは。編集3号です。
社名も「株式会社マイナビ」になり、
あらたな気持ちで、ブログ再開です。
★★★
突然ですが、新連載をスタートします!
(ぱちぱちぱち…)
その名もずばり「新書企画採用への道」です!
★★★
僕ら新書編集部が発信するブログに対して、
読者のみなさまは、どんなところに関心を持つのか、
きっと、僕たちの(企画を生み出す)思考法に違いない!
という、手前勝手な決め付けから、この連載はスタートしています。
みなさん、どんな意図で、企画が決定したり、
新書が世に送り出されたりしているか、興味ありませんか?
本連載では、そこを暴露???します!
それでは、記念すべき第1回をどうぞお楽しみください。
★★★欲多き時代のとある会話★★★
それは、新宿の某ホテル1階にある喫茶店でのできごとでした。
「3号さん、これからは老子の時代ですよ」
「え? ろうし・・・ですか?」
「リーマンショックにしろ、原発問題にしろ、政治の停滞にしろ、
欲がからんで世の中いろいろと複雑になりましたよね?」
「は、はぁ…」
「みんな欲を追い求め過ぎたんです。
確かに成功するために多少は必要ですが、
それが強すぎると、かえって成功が遠のくんですよ。
だからこそ、いま老子なんです」
「老子って、無為自然ってやつですよね?」
「そう、『なすことなし、おのずがままに』です。
欲をすて、やることをやったら、あとは流れに任せる!
これが新しい時代の成功法則なんです」
★★★
この会話をきっかけに誕生したのが
『我欲を捨てるとうまくいく』でした。
本書は、
・努力しているのに幸せを実感できない
・ツキに見放されている
・自分はがんばってるのに、ほかの人がついてこない
・人生が思い通りに展開していかない
・最近、イライラしてばかりいる
という症状をお持ちの方におすすめです。
★★★
編集3号は企画を考えるとき、
「読者の利益」がわかりやすいかどうかを気にしています。
この新書を読んだら、読者はどんなメリットを得られるのか、
それが魅力的なものなのか、
ありきたりでつまらないものなのか・・・
せっかくお金を出して買うのなら、
何かしら利益はほしいですよね。
たとえばこの『我欲を捨てるとうまくいく』の場合、
何かしらうまくいかなくて、心がもやもやしている人に対し、
読むだけでスーッとそのもやが晴れる効果がメリットになります。
たった872円(税込)で元気になれるなら、
落ち込んでいるときや、いらいらしているときに、
本書を読んで元気になるのも、悪くないですよね。
そんな観点から考えると、
ぜひ、『我欲を捨てるとうまくいく』を世に送り出したかったんです。
どうぞ、みなさん!!!
をよろしくお願い申し上げます!
(クドイか・・・)