私がトヨタのKINTO(カーリース)について調べてみました。

KINTOはトヨタ車とレクサス車に特化したカーリースです。

数あるリース会社の中でも、珍しく任意保険料が月額料金に含まれているといった特徴を持ち、カーリース初心者にもおすすめできます。

今回はそんなトヨタのカーリース「KINTO」について、サービスの特徴から料金プランの詳細、メリットデメリットまで徹底的に調べました

この記事を読めば、KINTOというカーリースがどういったものなのか分かるようになっています。

気になる方はぜひ一度チェックしてください。

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目次

トヨタのカーリース「KINTO」の特徴

まずはトヨタのカーリース「KINTO」の主な特徴から紹介します。

  1. トヨタグループと住友グループのタッグで誕生
  2. 料金プランは2種類で任意保険料もコミコミ
  3. 3年/5年/7年から選べる契約期間
  4. トヨタ社とレクサス車に特化したカーリース
  5. プランによっては中途解約が可能

KINTOの特徴としてチェックしておきたいポイントを5つにまとめました。

料金プランの詳細や、メリットデメリットについては後述します。

トヨタグループと住友グループのタッグで誕生

KINTOの運営会社は「株式会社KINTO」です。

「トヨタじゃないの?」と疑問を持たれる方がいるかもしれませんが、株式会社KINTOはトヨタファイナンシャルサービスと、住友三井オートサービスの共同出資によって誕生した会社となります。

トヨタファイナンシャルサービスはトヨタ自動車が100%出資している金融事業、住友三井オートサービスは、住商リースと三井住友銀オートリースが合併した自動車関連の賃貸借およびリース事業です。

KINTOはトヨタグループの金融事業と、住友グループの自動車リース事業がタッグを組んで誕生したサービスということからも、信頼度が高く安心して利用できます

KINTOの料金プランは2種類!任意保険料もコミコミ

KINTOの料金プランは後ほど詳しく解説しますが、「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2種類が用意されています

頭金などのまとまった費用を用意せずとも契約できるプランと、中途解約をしても解約金がかからないプランです。

またどちらを選んでも、月額料金に任意保険料が含まれているのがKINTOの大きな特徴。

多くのリース会社では任意保険を自分で契約しなければならないので、はじめから任意保険料が含まれているのは嬉しいポイントですよね。

KINTOの契約期間は3年/5年/7年から選べる

KINTOで選べる契約期間は3年、5年、7年の3種類です。

3年というやや短い期間での乗り換えや返却を選ぶこともできますし、7年と契約期間を長めにすることで月々の支払額を抑えることもできます

先述した「解約金フリープラン」の場合は3年契約のみとなりますが、プラン名の通りいつでも自由に解約を申し出ることが可能です。

トヨタ車とレクサス車に特化したカーリース

KINTOはトヨタ車とレクサス車のリースに特化したサービスとなります。

全国にあるトヨタ販売店やレクサス販売店でメンテナンスなどのサポートが受けられるので、困った時の相談先やメンテナンスの依頼先がわかりやすいのも魅力です。

また、当たり前ながら取扱い車種もトヨタ車とレクサス車のみなので「種類が多すぎて選べない」といったこともありません。

速やかに目的や用途に合った車種を選び、スピーディにカーライフを始められるでしょう。

プランによっては中途解約が可能

一般的なカーリースでは原則として中途解約をすることはできず、また中途解約が可能なプランを用意しているリース会社もほとんどありません。

しかしここまででも何度かお伝えしたように、KINTOには「解約金フリープラン」があります。

生活環境の変化などによってリース車両が不要になっても、都合に合わせていつでも解約ができるので、万が一の際に莫大な解約金を請求されることもないのです。

契約時に申込金が必要ですが、中途解約も契約満了時の再契約も自由に選べます。

トヨタのカーリース「KINTO」の料金プラン詳細

初期費用フリープラン解約金フリープラン
初期費用・頭金なし月額料金5ヶ月分相当の申込金
契約期間3年・5年・7年3年
ボーナス払いの併用5.5万円/11万円/16.5万円利用不可
中途解約金請求不要
契約満了時の選択肢・乗り換え
・返却
・今までのリース車両を再契約
・乗り換え
返却
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
※申込金はクレジットカード払いのみ利用可能

KINTOではニーズに合わせて「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の2種類から選択ができ、それぞれ初期費用の有無や契約期間などが異なります

KINTOの具体的な料金プランと、プランに含まれる項目をチェックしましょう。

KINTOのカーリース料金に含まれる項目一覧

  • 車両本体価格や装備品代金
  • 各種税金(自動車税環境性能割/自動車税種別割/重量税)
  • 登録手続き費用
  • 自賠責保険料
  • 任意保険料
  • メンテナンス(車検費用/法定点検、定期点検/ロードサービス/故障修理/代車/油脂類の交換・補充/所定の消耗品交換費)
  • 代車の提供(法定点検時など)

まずはKINTOのリース料金に含まれる項目から紹介します。

KINTOでは主に上記の項目がリース料金に含まれます。

特に注目したいのは任意保険料や代車の提供、ロードサービスまで付帯しているところでしょう。

一般的なカーリースでは、各種税金や自賠責保険料などは含まれているものの、任意保険料や代車、ロードサービスまで料金に含めているところは多くありません。

そういった観点でも、KINTOのプランはまさに「コミコミ

基本的な維持費以外の項目も含まれているので、毎月一定額の支払いだけで安心なカーライフが送れそうですね。

まとまったお金は不要「初期費用フリープラン」

次にKINTOの料金プランについてです。

KINTOの「初期費用フリープラン」は、文字通り初期費用や頭金が0円でリース車両の契約ができます。

契約期間は3年、5年、7年の3種類。

カーリースでは、契約期間が長くなるほど毎月の支払額は安くなるので、予算にあわせて契約期間を決めるのも良いでしょう。

また、KINTOの初期費用フリープランではボーナス払いを選択することも可能です。

例えばボーナス払いで7年契約をした場合は、最安値車両で月々16,610円から車が持てるので、月々の支払い負担を軽減したい方は検討してみてください。

もちろんボーナス払いなしで契約することもできますよ。

思い立った時にいつでも解約「解約金フリープラン」

「解約金フリープラン」は、こちらも文字通り中途解約をしても解約金が請求されないプランです。

申込金として、契約時に5ヶ月分相当のリース料金を支払うことで契約ができます。

契約期間は3年のみですが、いつでも解約ができるうえ、契約満了後も必要に応じて同じ車両で再契約することも可能です。

多くのカーリースでは、契約期間の満了を前提として安くリース車両を提供していることから、損失を被ってしまう中途解約は原則として認められません。

一方でKINTOでは予め中途解約を想定したプランを用意しているので、「中途解約ができない」というカーリースのデメリットをカバーすることができます。

契約期間を決めずに乗りたい方や、ある程度まとまったお金を用意できる方は検討してみてはいかがでしょうか。

解約金フリープランでは契約時に申込金を支払うので、同じ3年契約でも月々の支払い金額はボーナス払いなしの初期費用フリープランよりも少し安くなります。

支払い方法は口座振替orクレジットカード

KINTOで選べる支払い方法は口座振替、もしくはクレジットカード払いとなります。

ただし解約金フリープランを契約する場合、申込金の支払いはクレジットカード払いのみの受付となるため注意しましょう。

解約金フリープランでも、月々のリース料金は口座振替を選択することができます。

なお、カーリースは事業用に利用する車両であれば経費計上することができますよ。

トヨタのカーリース「KINTO」の主な取扱い車種

冒頭でもお伝えした通り、KINTOではトヨタ車とレクサス車からリース車両を選択できます。

執筆時点での具体的な取扱い車種は、以下の通りです。

トヨタ車

プリウス(エアロ仕様あり)/カローラ ツーリング/クラウン(エアロ仕様あり)/カローラ クロス/ハリアー(エアロ仕様あり)/RAV4(エアロ仕様あり)/ランドクルーザー”70”/クラウン クロスオーバー(エアロ仕様あり)/クラウン スポーツ(エアロ仕様あり)/bZ4X

ノア(エアロ仕様あり)/ヴォクシー(エアロ仕様あり)/シエンタ(ターンチルト仕様あり)/アルファード(エアロ仕様あり)/ヴェルファイア(エアロ仕様あり)

GR86(エアロ仕様あり)

レクサス車

LBX(エアロ仕様あり)/RX(エアロ仕様あり)/IS/RZ

このほかにも、ヤリスやヤリス クロス、ルーミー、レクサスのLMやUXなどありますが、執筆時点ではウェブサイトでの受付を停止しているようです。

気になる車種がある方はひとまず問い合わせてみることをおすすめします。

KINTOではオンラインで気軽に相談することができますよ。

万が一の時も安心「KINTO」自動車保険の補償内容

KINTOでは、自賠責保険料に加えて予めリース料金に任意保険料が含まれており、補償内容が他社と比較しても充実しています。

補償の例
  • 自転車と接触し相手方がケガをした場合:対人
  • 対物無制限補償
  • 対向車との事故で自身が長期入院となった場合:自身・同乗者ともに1名につき5,000万円まで補償(レクサス車は1億円まで)
  • 電柱にリース車両をぶつけてしまった場合:自己負担は5万円まで
  • リース車両が大破、全損した場合:リース車両の特約により自己負担なし

など

このほかにも、弁護士費用特約やロードアシスト、専門スタッフによる事故現場のアシストなど手厚いサポートや特約によって、万が一の場面に備えられるので安心です。

リース車両向けの特約がついているため、初めてカーリースを利用する方や、車の運転に自信がない方にもおすすめできます。

トヨタのカーリース「KINTO」のメリット

KINTOのサービス内容や特徴について、だんだんと理解が進んできたのではないでしょうか。

この項目ではKINTOのメリットとデメリットに着目していきます。

  • 毎月一定額で安全なトヨタ車やレクサス車に乗れる
  • 契約満了後は乗り換えor返却or再契約でラクラク手続き
  • 充実の自動車保険で安心なカーライフが送れる
  • コンシェルジュが車選びや困りごとをサポートしてくれる
  • カーリースには珍しい任意保険料込の支払い

まずはKINTOのメリットをまとめましたので参考にしてみてください。

1.毎月一定額で安全なトヨタ車やレクサス車に乗れる

KINTOは毎月一定額の支払いで、トヨタ販売店やレクサス販売店でメンテナンスされた安全な車両に乗ることができます。

前述した保険料はもちろんのこと、所定の消耗品交換費用や車検費用、各種自動車税などがリース料金に含まれているので、突然大きな出費が発生する心配もなく、都度維持費を支払う手間が省けます

車の維持費の管理を楽にしたい、車に関する出費をできる限りまとめたい方にはとてもおすすめです。

2.契約満了後は乗り換えor返却or再契約でラクラク手続き

契約満了後は車両を返却するか、新しい車種に乗り換えるかを選択できます。

特に返却する場合は受け取った販売店へ車を持って行くだけなので、手続きはとても簡単です。

また解約金フリープランの場合は、同じ車両で再契約をすることも可能です。

再契約なら月額利用料が最大30%オフとなり、初回利用時よりもお得に車に乗り続けることができますよ。

3.充実の自動車保険で安心なカーライフを実現

KINTOは任意保険込みなだけあって、補償内容がとても充実しています。

対人、対物の無制限補償や、同乗者を含む自身への補償、万が一の際に落ち着いて対応してくれるプロのサポートに弁護士費用特約など、カーリースでは意外と見落としがちな補償がしっかりと付帯しているので安心です。

特に初心者の方は自動車保険について全く詳しくないということもあると思いますので、ぜひKINTOの利用を検討してみてください。

4.コンシェルジュが車選びや困りごとをサポートしてくれる

KINTOには専門のコンシェルジュが在籍しており、契約前の車選びから契約後の問い合わせまでオンラインで気軽に相談できます。

対応スタッフはアバターを使うので、こちらもカメラの使用や顔出しをせずに利用できますよ。

また、電話やメールでの問い合わせも可能なため、自身の都合に合わせていつでも問い合わせられるのもKINTOの大きな魅力です。

5.カーリースには珍しい任意保険料込みの支払い

一般的なカーリースでは、カーリースの契約とは別に自分で任意保険を契約する必要があります。

相談次第で月額料金に含められるリース会社もありますが、少々手間ですよね。

一方でKINTOは月額料金に任意保険料が含まれており、万が一の際でも月額料金が増えるようなことはありません。

契約時にまとめて保険の手続きを行うので、利用開始までの流れも非常にスムーズです。

トヨタのカーリース「KINTO」のデメリット

カーリースは数年単位で契約するものなので、後悔しないためにもデメリットの把握は重要です。

  • 車を気に入っても買取はできない
  • 初期費用フリープランは中途解約ができない
  • 軽自動車の取扱いがない
  • 保険の等級を引き継げない
  • 返却時のキズ、凹みや走行距離超過は注意

KINTOのデメリットを上記のようにまとめました。

メリットとあわせてしっかりと把握したうえで判断しましょう。

車を気に入っても買取はできない

KINTOで選べる契約満了後の選択肢は、①返却、②乗り換え、③同じ車両で再契約(解約金フリープラン)の3種類となります

長年乗り慣れた車でも、契約満了後に買い取ったり、車両をもらったりすることはできません

リース会社によっては契約満了後に車両を買い取ったり、もらえたりするところもあるので、そのようなイメージを持たれていた方にとってはデメリットに感じるでしょう。

2.初期費用フリープランは中途解約ができない

初期費用フリープランは契約の満了を前提としたサービスなので、原則として中途解約はできません。

これはどのカーリースでも同様の方針であることが多く、解約が必要な場合は解約金が請求されます。

KINTOも例に洩れず、初期費用フリープランを中途解約する場合は解約金の支払いが必要です。

一般的に、解約金は残りの契約期間分のリース料金を一括で精算することになります。

できるだけ中途解約は避けましょう。

ただし契約者の死亡や傷害、疾病などで運転が困難になった場合、KINTOでは解約金が免除されます。

3.軽自動車の取扱いがない

カーリースでは新車の軽自動車を取り扱っているリース会社も多いですが、KINTOには軽自動車の取扱いはありません

KINTOの中古車部門「KINTO ONE」でも軽自動車の取扱いはないので、軽自動車をお求めの方は必然的に他社を選ぶことになります。

4.保険の等級を引き継げない

すでに自家用車を持っていてカーリースへ乗り換えようとお考えの場合、KINTOでは保険の等級が引き継げないため注意しましょう。

すでに自家用車の保険に加入している方は、任意保険の「中断制度」を活用することをおすすめします。

中断制度は、KINTO利用後に新しく車を購入し、任意保険に加入する際に、中断前の等級と同等の等級を適用することが可能な制度です。

中断制度の中断期間や内容は保険会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

また、KINTOは専用の任意保険でフルサポートしてくれるので、等級を引き継げなくても安心して車に乗れます。

5.返却時のキズ、凹みや走行距離超過は注意

このデメリットはどのカーリースにも当てはまりますが、車両返却時に目立つ傷や凹みなど、通常使用の範囲を超えるような損傷が確認された場合は、精算費用が発生することがあります。

また、所定の走行距離を超過して返却すると、超過した距離に応じて精算費用が発生するため注意が必要です。

1,500km×利用月数の合計値を超えて車両を返却すると、トヨタ車では1kmあたりの超過につき11円、レクサス車では1kmあたりの超過につき22円を支払う必要があります。

トヨタのカーリース「KINTO」はこんな人におすすめ!

  • 任意保険料込のカーリースを探している人
  • 中途解約可能なカーリースを探している人
  • 初めてカーリースを利用する人
  • 「安心・安全」に妥協したくない人
  • レクサス車が気になっている人

KINTOは上記に当てはまるような方には、特におすすめしたいカーリースです。

任意保険料込みのカーリースを探している人

記事の中でも何度かお伝えしているように、月額料金に任意保険料が元々含まれているカーリースはほとんどありません。

「カーリース向けの保険に加入したい」

「自分で加入するのは面倒」

「任意保険料もまとめて管理したい」

このような方はぜひKINTOを前向きに検討してみてください

手厚い補償内容なので、満足できるはずです。

中途解約可能なカーリースを探している人

カーリースの仕組み上、突然の中途解約はどうしてもリース会社にとって大きな損失を被ってしまうことになります。

このため、ほとんどのカーリースでは中途解約することが認められません。

一方で、KINTOは契約時に申込金を支払ってもらうことで中途解約可能なサービスを提供できます。

「カーリースを使ってみたいけど、中途解約の可能性があるから契約を躊躇してしまう」という方にもおすすめです。

初めてカーリースを利用する人

KINTOには、以下のように手厚い補償とサポートがついています。

  • 契約前から契約後まで利用できるオンラインコンシェルジュ
  • 電話、メールでの問い合わせ
  • KINTOカーリース専用の任意保険

さらに、エンジンオイルやブレーキパッド、各種フィルターやタイヤなど、安全に車に乗るための消耗品費用もすべて月額料金に含まれています。
普段のカーライフで自己負担が必要な費用といえば、ガソリン代や洗車代くらいでしょう。

カーリースの仕組みがよくわからないカーリース初心者の方でも、KINTOなら安心して利用できますよ。

「安心・安全」に妥協したくない人

KINTOの取扱い車両は、契約する車両のメーカーに応じてトヨタ販売店もしくはレクサス販売店でメンテナンスを受けることが可能です。

さらに、すべて予防安全機能を備えた車種となっており、例えば車種によってアクセルの踏み間違いサポートブレーキや、衝突被害軽減ブレーキなどがついています。

このように、安心安全に利用できる環境が整っているので、信頼度の高いお店を利用したい方や車の安全機能にこだわりのある方にもおすすめです。

レクサス車が気になっている人

KINTOではトヨタ車のほかにもレクサス車の取扱いがあります。

さらに初期費用フリープランと組み合わせることで、まとまったお金を用意できなくても、レクサス車でカーライフを始めることができますよ。

レクサス車を取り扱うリース会社は限られるので、KINTOはレクサス車が気になっている人にとって有力な候補の1つとなるでしょう。

トヨタのカーリース「KINTO」で料金シミュレーション

KINTOで取り扱っているいくつかの車種で、料金シミュレーションを行いました。

ボーナス払いの有無やプランによる費用の違いがわかるようになっています。

  • プリウス
  • ノア
  • ハリアー
  • レクサスLBX

今回は数ある取扱い車種の中で、上記4つの車両について調べてみましたので参考にしてみてください。

なお、すべて最安グレード、標準装備仕様の場合でシミュレーションしています。

プリウスの場合(月額16,610円~)

初期費用/月額料金初期費用フリープラン解約金フリープラン
初期費用・頭金0円247,940円
契約期間7年、ボーナス払いなしの場合44,110円
契約期間7年、ボーナス払い5.5万円の場合34,980円
契約期間7年、ボーナス払い11万円の場合25,740円
契約期間7年、ボーナス払い16.5万円の場合16,610円
契約期間5年、ボーナス払いなしの場合46,530円
契約期間5年、ボーナス払い16.5万円の場合19,030円
契約期間3年、ボーナス払いなしの場合49,940円44,440円
契約期間3年、ボーナス払い16.5万円の場合22,440円

※一部のパターンについてシミュレーションしています。詳しくは公式サイトでもシミュレーションが可能です。

老若男女問わず人気のプリウスのシミュレーション結果は上記の通りです。

解約金フリープランは3年契約のみのボーナス払いなしなので、1種類のみの結果となります。

なお、納車時期はグレードによって1.5ヶ月~9ヶ月前後まで幅があります。

ノアの場合(月額19,910円~)

初期費用、月額料金初期費用フリープラン解約金フリープラン
初期費用・頭金0円267,190円
契約期間7年、ボーナス払いなしの場合47,410円
契約期間7年、ボーナス払い5.5万円の場合38,280円
契約期間7年、ボーナス払い11万円の場合29,040円
契約期間7年、ボーナス払い16.5万円の場合19,910円
契約期間5年、ボーナス払いなしの場合49,610円
契約期間5年、ボーナス払い16.5万円の場合22,110円
契約期間3年、ボーナス払いなしの場合53,350円47,410円
契約期間3年、ボーナス払い16.5万円の場合25,850円

※一部のパターンについてシミュレーションしています。詳しくは公式サイトでもシミュレーションが可能です。

お子さまがいるご家庭に人気のミニバン「ノア」のシミュレーション結果です。

納車時期は、執筆時点で全グレードともに2ヶ月~3ヶ月となっています。

ハリアーの場合(月額28,930円~)

初期費用、月額料金初期費用フリープラン解約金フリープラン
初期費用・頭金0円321,640円
契約期間7年、ボーナス払いなしの場合56,430円
契約期間7年、ボーナス払い5.5万円の場合47,300円
契約期間7年、ボーナス払い11万円の場合38,060円
契約期間7年、ボーナス払い16.5万円の場合28,930円
契約期間5年、ボーナス払いなしの場合59,730円
契約期間5年、ボーナス払い16.5万円の場合32,230円
契約期間3年、ボーナス払いなしの場合64,240円57,090円
契約期間3年、ボーナス払い16.5万円の場合36,740円

※一部のパターンについてシミュレーションしています。詳しくは公式サイトでもシミュレーションが可能です。

都会的なデザインとパワフルな走りを両立したクロスオーバーSUVのハリアー。シミュレーション結果は上記の通りです。

納車時期の目安は全グレード1.5ヶ月~2ヶ月程度となっています。

レクサスLBXの場合(月額58,300円~)

初期費用、月額料金初期費用フリープラン解約金フリープラン
初期費用・頭金0円430,320円
契約期間3年、ボーナス払いなしの場合64,240円57,090円
契約期間3年、ボーナス払い5.5万円の場合76,670円
契約期間3年、ボーナス払い11万円の場合67,430円
契約期間3年、ボーナス払い16.5万円の場合36,740円

レクサス車はどちらのプランも契約期間が3年となります。

初期費用フリープランでは、他の車種と同じようにボーナス払いの有無や金額を選択することが可能です。

納車時期の目安は4.5ヶ月程度とされています。

トヨタのカーリース「KINTO」の申し込み~納車までの流れ

  • 心配な人はオンライン相談からはじめる
  • 車種とオプションを選択する
  • 利用規約に同意し、販売店を選択する
  • 必要事項を入力し審査へ申し込む
  • 契約締結と車の発注
  • 納車連絡と日程調整
  • 選択した販売店で受け取り

KINTOにおける申し込みから納車までの大まかな流れは上記の通りです。

車種やプラン、オプションなどでお悩みの方や、KINTOのサービスでわからないことがある方は、気軽にオンライン相談を利用しましょう。

もちろん利用は無料で、当日予約も可能なので思い立った時にすぐにプロに相談することができます。

また、車両の受け取りやメンテナンスを行う店舗は、自身で都合の良い立地にある販売店を選べます。

契約後も困ったことがあればオンラインや電話、メールで相談ができるので安心です。

トヨタのカーリース「KINTO」で中途解約したくなったら?

解約金フリープランで契約する場合は、契約から3年以内であっても解約金なしで中途解約することができます。

もしも中途解約が必要となった際は、解約希望月2ヶ月前の月内にKINTOのカスタマーセンターへ申し出ましょう。

初期費用フリープランを中途解約する場合、会員ページの「My KINTO」から手続きができますが、解約金が必要となるため注意が必要です。

トヨタのカーリース「KINTO」に関するQ&A

最後にKINTOに関するよくある疑問をまとめました。

  • KINTOに中古車はある?
  • KINTOを運営するのはトヨタじゃないの?
  • 法人契約の料金はいくら?
  • トヨタレンタリースとKINTOの違いは?
  • 自動車のナンバーは「わ」や「れ」になる?
  • KINTOの審査は厳しい?

今回は上記6つの疑問に回答していますので、参考にしてみてくださいね。

KINTOに中古車はある?

「KINT ONE 中古車」というサービスで中古車を取り扱っています。

新車と変わらない手厚い保険やサポートがついており、厳選した状態の良い車両のみを販売しているので、より費用を抑えたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

KINTOを運営するのはトヨタじゃないの?

KINTOの運営会社「株式会社KINTO」は、トヨタファイナンシャルサービスと住友三井オートサービスの共同出資によって生まれた企業です。

トヨタ自動車のみで設立されたというわけではありません。

法人契約の料金はいくら?

法人契約でも個人契約と同様のリース料金で利用できます。

トヨタレンタリースとKINTOの違いは?

ヨタレンタリースはトヨタ自動車が運営する法人向けカーリースとなっており、エンジニアによる訪問点検などが行われます。

また、トヨタレンタリース専用の店舗があるのも特徴です。

一方でKINTOは「クルマのサブスク」と言われている通り、個人でも法人でも手頃な価格で利用できるカーリースとなっており、全国のトヨタ販売店、レクサス販売店でメンテナンスできる特徴があります。

自動車のナンバーは「わ」や「れ」になる?

カーリースのナンバープレートは、一般車両と同じものが使われます。

レンタカーやカーシェアリングのように「わ」「れ」になることはありません。

KINTOの審査は厳しい?

KINTOだから審査が厳しい、緩いということはありません。

一般的なローンやクレジットカードなどの審査と同様に、客観的にみて支払い能力があると判断されれば、専業主婦でも審査に通過する可能性は十分にあります。

トヨタのKINTO(カーリース)はトヨタ車に特化した便利なサブスク

今回はトヨタのカーリース「KINTO」について徹底的に詳しく解説しました。

KINTOならではの強みや特徴について、ご理解いただけたのではないかなと思います。

KINTOは数あるカーリースの中でも、月額料金にもともと任意保険料が含まれているほか、充実した自動車保険や手厚いサポートでどんな人でも安心して利用できるカーリースです。

契約前でも親身に相談に乗ってくれますので、気になる方はぜひ一度KINTOの公式サイトをチェックしてみてください。

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