対局開始の10時となり先手番に決まった石橋が考慮。
手元の時計で２分ほど考えて手が伸びてきた...。

振り飛車党の斎田に対して初手▲６八玉。居飛車を選択されると
いきなりの玉上がりはあたりがきつい。居飛車を指してみますか？
と聞いている。

初手▲６八玉を見て斎田はこの表情。

２手目を斎田が着手する前の対局室。斎田はこのあと
△５四歩から中飛車を選択した。

（吟）

駒を並べる前の石橋、気持ちを落ち着かせている様子。

斎田が駒袋から駒を取り出し並べ始められる。

昨年に続き挑戦者決定戦進出を目指す斎田。

記録係の與儀祐紀３級（17歳、加瀬純一六段門下）が斎田の振り歩先で
振り駒を行い、と金が３枚出て石橋の先手となった。

（吟）

石橋女流四段の先手で始まった本局は初手▲６八玉！　でスタートしました。新手と思いきや、実戦例が１局ありました。
後手は居飛車にすることもありえましたが、斎田女流四段は中飛車にしてわが道を行きました。
（銀杏）

おはようございます。本日は準決勝第２局、斎田晴子女流
四段－石橋幸緒女流四段（ＬＰＳＡ所属）戦を棋譜・コメント
入力を銀杏記者が、本ブログを吟が担当致します。
本日もよろしくお願い致します。

（吟）