コンピュータ発!現代将棋新定跡【棋譜データ付き】|将棋情報局

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講座 矢倉 角換わり 横歩取り

コンピュータ発!現代将棋新定跡【棋譜データ付き】

発売日:2018-06-12

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:256ページ

難易度:中級~有段

ISBN:978-4-8399-6588-4

最先端の定跡を初公開!

将棋情報局、またはマイナビBOOKSにて、本書の書籍版または電子版をご購入いただくと、マイページから「解説手順の棋譜データに加えて、著者suimonが選ぶ!本書の理解を深めるfloodgate好局棋譜データ」がダウンロードできるようになります。

ファイルは.kifファイルを読み込める将棋ソフト(激指シリーズなど)で閲覧できます。
お持ちでない方は、各種フリーソフトでも閲覧できますので、お持ちのパソコンのOSに合ったソフトをダウンロードください。

棋譜データの詳しい使い方はこちらをご確認ください。

※特典の棋譜データダウンロードには会員登録(無料)が必要です。ご購入時に必ず会員登録をお願いいたします。

将棋が今、かつてないほどに進化しています。

まだ駒組みの段階かと思いきや、突然の速攻。
飛車先の歩を一方的に交換させるに留まらず、さらに歩損をしてまで手得を主張。
このような今までの常識では考えられない戦法が出現しています。

また、大昔には指されていたものの、最近まで見向きもされていなかった
陣形・戦法にも光が当たっています。

これらの変化にはコンピュータ将棋が大きく影響しています。

本書は従来の将棋観を覆したコンピュータ発の新戦法を一挙に公開!

角換わりの戦いを一変させた「▲4五桂速攻」と「▲4八金型」。
矢倉に代わり相居飛車の覇権を握った「雁木戦法」。
後手番ながら積極的に仕掛ける「相掛かり△7四歩取らせ」。

いずれも現代将棋では避けては通れない戦法ばかりです。

著者はコンピュータ将棋研究の第一人者であるsuimon氏。
運営する「コンピュータ将棋研究Blog」の記事はアマチュアのみならず、
プロ棋士にも注目されています。

本書を読んでいまだに旧時代の将棋から抜け出せない相手に圧倒的な差を付けましょう!

目次

コンピュータ発!現代将棋新定跡 目次

第1章 角換わり▲4五桂
 第1節 △4二銀・△4一玉型
 第2節 対居玉・▲4五桂
 第3節 対△4二玉・▲4五桂
 第4節 ▲4五桂のその他の形

第2章 角換わり▲4八金
 第1節 ▲5八金対△6二金・△8一飛
 第2節 ▲4八金・△6二金(▲2六歩型)
 第3節 ▲4八金・△6二金(▲2五歩型)

第3章 雁木
 第1節 矢倉対雁木
 第2節 ▲6八銀型対雁木
 第3節 4手目△4四歩からの雁木
 第4節 先手雁木

第4章 相掛かり△7四歩取らせ
 第1節 △7三銀~△6四銀型
 第2節 実戦の△7四歩取らせ