永瀬流 負けない将棋
発売日:2012-11-23
販売元:マイナビ出版
判型:四六判
ページ数:224ページ
難易度:初級~中級
ISBN:978-4-8399-4489-6
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【A級棋士を応援!】第80期順位戦A級棋士に関連する将棋書籍をピックアップ!旬の棋士が贈る若手精鋭シリーズ第3弾は、今年度の加古川青流戦、新人王戦で連続優勝し、今最も注目されている若手棋士永瀬拓矢五段による将棋講座です。
永瀬五段は言います。将棋に勝つコツ、それは「盤上を占有し、自分の陣地を広げること」であると。本書は従来の将棋観を根底からくつがえさんとする永瀬五段渾身の野心作です。永瀬五段が何を、どう考えながら将棋を指しているかを自戦解説をしながら明らかにしていきます。彼の発する一言一言が、あなたの考える将棋観に大きなインパクトを与えることは間違いありません。
仮想されたアマ強豪との掛け合いの体裁となっているため、非常に読みやすく、それでいて将棋の本質を鋭くえぐる斬新な内容となっています。
本書で永瀬五段の思考過程を追体験し、永瀬流の「負けない将棋」を体得してください。
著者プロフィール
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永瀬拓矢(ながせ・たくや)
1992年9月5日生まれ。神奈川県横浜市出身
2004年6級で安恵照剛八段門
2009年10月1日四段
2012年4月24日五段
中終盤における独特の受けに力を発揮する期待の若手振り飛車党。序盤研究にも定評があり、千日手を厭わないことでも有名。
三段リーグでは渡辺明竜王に次ぐ5人目の中学生棋士になる可能性があり、13勝5敗の好成績を収めたが惜しくも昇段には届かなかった。
2009年 17歳で四段昇段
2010年 第5回白瀧あゆみ杯争奪戦で優勝
2011年 公式戦18連勝を記録(将棋大賞連勝賞を受賞)
2011年 第61回NHK杯戦で佐藤康光棋王相手にNHK杯戦史上初となる2回の千日手の末に勝利し大きな話題となった。
2012年 若手棋士参加の加古川清流戦で優勝、さらに新人王戦でも優勝して二冠。
今後の活躍が非常に期待される若手棋士の一人。
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