早分かり 先手でも後手でも使える 横歩取り定跡ガイド|将棋情報局

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講座 横歩取り

早分かり 先手でも後手でも使える 横歩取り定跡ガイド

発売日:2016-07-27

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:248ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-6017-9

定跡伝道師こと所司和晴七段が戦法の定跡をあますことなく伝授する早分かり定跡ガイドシリーズ。

第7弾は横歩取りです。

現在プロ・アマ問わず大流行している横歩取り。本書は基本の駒組みから相横歩取り、△8五飛戦法、そして最新の△8四飛・5二玉・7二銀型まで7章にわたって解説したものです。

これまでの早分かりシリーズ同様、先手、後手どちらにも肩入れすることなく中立の立場で定跡を紹介しており、先手になっても後手になっても使える内容となっています。横歩取りは複雑、難解というイメージがありますが、まずは各戦型における定跡手順を知ることが理解の第一歩となります。定跡とはプロ棋士が試行錯誤の果てに作り上げた互いの最善手の応酬ですから、定跡を覚えることはそれだけで大きなアドバンテージとなります。

日々の実戦の将棋にも、プロの対局観戦にも大いに役立つ一冊。

ぜひ本書で横歩取りの定跡をマスターしてください。

著者プロフィール

  • 所司和晴

    所司 和晴(しょし・かずはる)
    1961年10月23日、東京都江東区の生まれ
    1978年11月、5級で(故)平野広吉七段門
    1985年6月、四段
    2002年4月、七段
     将棋の普及に尽力しており、弟子に渡辺明竜王、松尾歩八段、
    宮田敦史六段、石田直裕四段、石井健太郎四段、近藤誠也四段
    らがいる。趣味はシャンチー(中国象棋)。
    主な著書=「【決定版】駒落ち定跡」「二枚落ち裏定跡」(日本将棋連盟)、「早分かり 角換わり定跡ガイド」「早分かり 相振り飛車定跡ガイド」「早分かり 角道オープン四間飛車定跡ガイド」「早分かり 相矢倉定跡ガイド」「早分かり 石田流定跡ガイド」「早分かり 中飛車定跡ガイド」「新・東大将棋ブックス(全4巻)」「仕掛け大全(全3巻)」「将棋定跡最先端(全2巻)」「東大将棋ブックス(全38巻)」「急戦!振り飛車破り(全5巻)」(マイナビ出版)、「シャンチー(中国将棋)入門」(河出書房新社)。