▲6七金左型矢倉 徹底ガイド【棋譜データ付き】|将棋情報局

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講座 矢倉

▲6七金左型矢倉 徹底ガイド【棋譜データ付き】

発売日:2019-11-25

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:240ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-7124-3

▲6七金左型矢倉のすべて

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将棋情報局、またはマイナビBOOKSにて、本書の書籍版または電子版をご購入いただくと、マイページから「解説手順の棋譜データ」がダウンロードできるようになります。

データは.kifファイルを読み込める将棋ソフト(激指シリーズなど)で閲覧できます。
お持ちでない方は、各種フリーソフトでも閲覧できますので、お持ちのパソコンのOSに合ったソフトをダウンロードください。

棋譜データの詳しい使い方はこちらをご確認ください。

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後手の有力な急戦策の前に減少傾向にある矢倉ですが、矢倉復活の救世主になりうる可能性を秘めている戦法があります。それが本書で扱う「▲6七金左型矢倉」です。

形自体は古くからあり、土居矢倉とも呼ばれます。それがコンピュータ将棋のバランス重視のスタイルとマッチして現代に蘇りました。

▲6七金左と上がることで飛車先の防御力は弱まりますが、その分中央に厚く構えることができます。こうすることで、特に角交換になったときなどに打ち込みのスキが少なく安心して戦えます。つまり▲4六角-△6四角ような角交換の展開になる形で非常に優秀な囲いになるのです。

打ち込みのスキが少ないなら駒交換は怖くありません。▲3五歩、▲4五歩、▲2四歩、▲1五歩、▲5五歩。いろいろな筋から開戦する仕掛け方がありますので、それを本書でじっくり学んでください。

本書を読めば▲6七金左型矢倉の優秀性がよく分かるはずです。

ぜひ、新しい矢倉をマスターして実戦で使ってください。

目次

"▲6七金左型矢倉 徹底ガイド 目次

序 章 本書の概要

第1章 ▲6七金左型矢倉対△8五歩・4三金右型
 第1節 ▲7八玉に△7三桂
 第2節 ▲7八玉に△7三銀

第2章 ▲6七金左型矢倉対△8四歩・4三金右型
 第1節 ▲6七金左に△4二角
 第2節 ▲6七金左に△7三銀

第3章 ▲6七金左型矢倉同型
 第1節 △3二玉に▲3七桂
 第2節 △3二玉に▲3七銀

第4章 △4三金左型矢倉
 第1節 △4三金左に▲3七銀
 第2節 △4三金左に▲6八角

第5章 ▲藤井流早囲い対△4三金左型矢倉
 第1節 △3二玉に▲3七銀
 第2節 △3二玉に▲8八玉"

著者プロフィール

  • 所司和晴(著者)

    昭和36年10月23日、東京都江東区の生まれ。
    53年11月、5級で(故)平野広吉七段門。
    60年 四段
    平成17年 七段
    将棋の普及にも熱心で、自ら教室を持つほか、プロ棋士にも多くの弟子を持つ。シャンチー(中国象棋)では日本代表選手として長く出場している。
     著書は「【決定版】駒落ち定跡」(日本将棋連盟)「東大将棋ブックス」シリーズ「定跡コレクション」シリーズ(マイナビ出版)他多数。

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