受けが弱いと将棋は勝てない 今泉流受けの極意【棋譜データ付き】|将棋情報局

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講座 考え方

受けが弱いと将棋は勝てない 今泉流受けの極意【棋譜データ付き】

発売日:2019-11-18

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:280ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-7123-6

今泉流受けの極意

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将棋情報局、またはマイナビBOOKSにて、本書の書籍版または電子版をご購入いただくと、マイページから「解説手順の棋譜データ」がダウンロードできるようになります。

ファイルは.kifファイルを読み込める将棋ソフト(激指シリーズなど)で閲覧できます。
お持ちでない方は、各種フリーソフトでも閲覧できますので、お持ちのパソコンのOSに合ったソフトをダウンロードください。

棋譜データの詳しい使い方はこちらをご確認ください。

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アマ・プロ問わず早い仕掛け、駒損をいとわない速攻が流行している昨今ですが、そんな中でアマチュアが勝ちやすい将棋とはどんな将棋でしょうか?

それは受け将棋です。

プロとアマの将棋の大きな違いの一つにプロは攻め方を間違えないが、アマはよく間違える、ということがあります。つまりアマチュアだと「相手が攻め間違えて勝つ」というパターンが多くなり、下手に攻めるより受けていたほうが勝率が高くなる傾向があります。特に軽い仕掛けや桂損の速攻などは絶好のカモといえるでしょう。

実際、アマ強豪と言われる方たちは皆さん受けが強い方たちばかりです。

本書著者の今泉健司四段はアマチュアから編入試験を通過してプロになった棋士ですが、アマ時代から受けの力が飛び抜けており、プロになっても受け主体のスタイルを続けており、好成績を残しています。

本書にはそんな「今泉流の受けの極意」が詰め込まれています。重要なのは受けの手筋を暗記することではなく、「受けの感覚」をつかむことです。自陣のキズに対して「生理的な気持ち悪さ」や「嫌な予感」を感じ、考えて指すのではなく、「無意識」に、「指が勝手にそこにいく」感覚を体得してください。本書はその感覚を養う絶好の教材となります。

本書を読み終える頃にはあなたの受けの力が格段にアップしていることでしょう。

目次

第1章 受けが弱いと将棋は勝てない トレーニング編
第2章 受けが弱いと将棋は勝てない 実戦編

著者プロフィール

  • 今泉健司(著者)

    1973年7月3日生まれ、広島県福山市出身
    2015年4月1日 四段、桐谷広人七段門
     1994年の第15回から三段リーグに在籍したが、1999年に年齢制限により退会。退会後は数々のアマタイトルを総なめ。2007年3月、三段リーグ編入試験に合格。2009年3月、編入規定により退会。2014年12月、プロ編入試験に合格し晴れてプロ棋士となった。
     先手でも後手でも中飛車を得意とする粘り強い棋風の振り飛車党。竜王戦は6組、順位戦はC級2組。アマチュア時代に2手目?3二飛戦法で第35回将棋大賞升田幸三賞を受賞。
     著書に「最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法」「プロ合格の原動力!今泉の勝てる中飛車」「自由自在!中飛車の新常識」(マイナビ出版)、「介護士からプロ棋士へ」(講談社)がある。

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