対局室とは別に、陣屋内には報道陣や関係者が詰める控室が用意されています。こちらの部屋では原稿作成などの取材活動の他、本局の検討が行われています。現局面がまだ序盤ということもあって、検討陣も現在はリラックスムードです。
11時30分頃、控室に窪田義行六段が姿を見せました。窪田六段は森下九段と同門で、(故)花村九段門下。森下九段の弟弟子にあたります。鶴巻温泉は都内から電車で1時間ほどの立地なので、陣屋でタイトル戦が行われるときには多くの棋士が研究に訪れます。
窪田六段のプロフィール: http://www.shogi.or.jp/player/kishi/kubota.html
(差し入れを携えて控室に登場の窪田六段)
(撮影用に封を開ける)
(窪田六段の差し入れは鎌倉銘菓の「松ぼっくり」と「小鳩豆楽」)
(若葉)