記念撮影後は、すぐに対局検分に移りました。検分では、使用する盤・駒、対局室の照明や窓からの光の入り具合、室温などが対局を行うに当たって問題ないか確認します。
大島女流二段は初のタイトル戦で検分も初めて。立会人の中川八段は「初めてのタイトル戦で言い出しづらいところもあるかもしれないが、気になることがあったら何でも言ってください」と声を掛けていました。
(西山女王が手にしているのは照明を調節するリモコン。暖色か寒色にするかも選べるということで、いくつか試していた。明日に調整が必要になった場合は、記録係が操作する)
(大島女流二段)
(写真右奥は陣屋の女将、宮崎知子さん)
(明日の振り駒は角竹輝紀・マイナビ出版代表取締役社長が行うため、予行演習をした)
(玉響)