公益社団法人日本将棋連盟 羽生善治会長によるご挨拶がありました。
女流棋士は半世紀の間多くの皆さまに支えられ、規模も棋力も大きな発展をしています。女流棋士の努力への敬意と、応援してくださった皆さまに御礼を申し上げます。
今回の五番勝負は大島綾華女流二段が挑戦するというフレッシュなカードとなりました。当初は西山女王が相手に戸惑っているような様子も見受けられましたが、大舞台の中で一局一局修正を重ねて、積み上げてきた実績の重みを感じさせるシリーズでした。
マイナビ様には棋戦の主催のみならず出版・イベントなどでも尽力いただいております。今後も変わらぬお付き合いができればと思います。