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牧之原市の市の木は「茶」です。茶はツバキ科の多年生植物。明治初年、旧徳川幕府の家臣や川越人足らによって、牧之原台地で茶樹の栽培が始まりました。現在、市内には2,600ヘクタールにも及ぶ広大な茶園が広がっています。
牧之原市は温暖な気候で日照時間が長く、肉厚な茶葉が採れます。製茶は茶摘み後に、蒸し、揉み、乾燥等の手順を踏むのですが、肉厚な牧之原茶は、蒸し時間を長くした「深蒸し茶」が主流で、鮮やかな濃い緑色とまろやかな味わいが特徴です。早場所地帯で4月中旬には新茶が味わえ、八十八夜(今年は5月2日)にはコクのあるお茶が楽しめます。

記念撮影は石雲院近くの茶畑で行われました。一面の緑の中、茶の木はやわらかそうな新芽が芽吹いています。名物の深蒸し茶がふるまわれて、対局者もリラックスしていました。


(牧之原の茶畑)

(茶の新芽)

(深蒸し茶は濃い緑が特徴。味はまろやか)

(上田女流三段と加藤女王、新茶をいただく)




(牛蒡)

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丘の上の茶畑で記念撮影。この日は北東に雲がかかっていたため、富士山を見ることはできませんでしたが、涼風と青空が気持ちよい一日でした。


(対局者・関係者で記念撮影)
左から牧之原市役所の大倉さん、株式会社マイナビ・滝口直樹常務取締役、
上田初美女流三段、神谷広志八段、加藤桃子女王、西原茂樹牧之原市長

(大倉さん、滝口常務、上田女流三段)

(神谷八段、加藤女王、西原市長)

(右は株式会社マイナビ・土井祥康執行役員社長室長)

(加藤女王)

(上田女流三段)




(牛蒡)

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(対局者の二人で記念撮影)

(加藤女王)

(上田女流三段)




(牛蒡)

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解説陣が記念撮影を見守っていました。


(飯野愛女流1級と佐藤慎一五段)

(佐藤慎一五段と佐藤和俊六段)

(牛蒡)

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石雲院(せきうんいん)は曹洞宗の古刹。高尾山の中腹にあります。勝間田城主から寺領を寄進され、康正元年(1455年)に創建されました。戦国時代も今川氏、武田氏、徳川氏と、有力な大名に庇護され、全国の末寺は800余を数えます。山門、総門、参道の丁石、龍門の滝の彫刻等は牧之原市の指定文化財です。

関係者一行は記念撮影後に石雲院に向かいました。ここで検分を行います。検分とは対局前に環境や棋具を確かめること。盤駒の具合、記録机の位置、空調、照明など、あらゆることを確認します。


(石雲院の本堂に向かう一行)

(加藤女王は本堂に入る前に手を清めていた)

(牛蒡)