(本日の対局も、2名の特別スポンサーが付いている)
様々な特徴を持つマイナビ女子オープンだが、その一つが『スポンサー制度』。
希望する対局に対して懸賞金を出すことが出来るこの制度は、その他にも......
(1)対局開始の数分間と終了後の感想戦を盤側にて見学可
(2)対局後の贈呈式で懸賞金目録を対局者に直接贈呈
(3)本紙と公式サイトにスポンサー名を表記・匿名可
(4)懸賞金獲得者のメッセージカードを後日贈呈
※いずれも希望者のみ
......といった特典がある。
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興味を持った方は、是非こちらの紹介サイトをご覧下さい。
(https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/sponsored/)
(本日の対局で両対局者も使用しているマイナビ女子オープンの特製マグカップ)
118手で伊藤奨励会1級が制し2回戦進出を決めた。終局は16時4分、消費時間は▲山口3時間、△伊藤1時間53分。
(吟)
(勝利した伊藤奨励会1級)
伊藤奨励会1級「もうちょっとよく出来るかと思っていたのですが、急に危なくなってしまいました。もしかしたら、(途中は)負けになっていたかもしれません。考えたのですが、分からなくなってしまいました」
-「▲2八飛(15手目)の局面については、どうでしたでしょうか?」
伊藤奨励会1級「まずまずかなと思ってはいましたが、初めて指された手なので......。こちらは、もうちょっと上手い指し方があったとは思います。本譜は、自分から悪くしてしまいました」
-「2回戦に向けての抱負を宜しくお願い致します」
伊藤奨励会1級「そうですね......。頑張って、全力を出したいと思います」
(敗れた山口女流初段)
-「お疲れ様でした。山口先生も、本局の感想を宜しくお願い致します」
山口女流初段「序盤の▲2五銀(21手目)までは予定だったのですが、その後の構想がまずかったようです」