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将棋情報局

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タブレットの通信不具合があり、13時2分に対局再開。再開後の一手は▲2二飛でした。以下△2四飛には▲同飛成△同角に▲7二歩が利くと塚田立会人。△同金は▲2二飛が角金両取りになります。

(潤)

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(12時56分に加藤女王が入室。やがて、チェスクロックの不具合に気づきました)


(13時に上田女流三段が入室。チェスクロックの稼動を待つ両対局者)


(タブレットが正常に動き出し始め、13時2分に対局は再開された)

(潤)
 

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対局再開後も加藤女王はしばらく考えていた。

(対局再開後、考え続ける加藤女王)


(13時7分、加藤女王の手が動いて、▲2二飛を着手した)


(上田女流三段は▲2二飛を予想していただろうか)

(潤)

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対局場となる銀波荘は、1955年創業の老舗旅館。以後、今日まで幾多のタイトル戦が行われてきた場所として、棋士や将棋ファンにも馴染みが深い。館内を歩いていても、数々の将棋関連品が壁に飾られている。ここではその一部を紹介したい。


(第53期名人戦第4局、羽生善治名人(現三冠)-森下卓八段(現九段)戦の対局写真が収められた額。副立会人として右端で座っているのは、本局の立会人を務める塚田九段である)


(大山康晴十五世名人書による皿、置き駒、彫り皿など。銀波荘が新たな対局室として「壺中庵」を作る際に、大山十五世名人が設計を手伝ったことで知られている)


(銀波荘での対局史譜1枚目。最初の対局は第15期王将戦第4局で、いまから51年前の1966年に行われた)


(こちらが2枚目。いまから20年前までの対局史譜が飾られていた)

(潤)

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図は13時40分すぎの局面。加藤女王が手順を尽くし、手番を握りながら桂得の展開に持ち込んでいます。図から▲7六金のような手も考えられるところですが、加藤女王は棋風通りに▲7三歩と攻め込んでいきました。塚田立会人は「加藤女王の攻めが厳しいですね。後手がまずくなっているかもしれないです」と、見解を示しています。


(塚田立会人は「加藤女王の攻めが厳しい」と、見解を示した)

(潤)