将棋情報局

優しい詰将棋

スラスラ解けて強くなった気がして気分がいい。そんなステキな詰将棋です。

詰将棋の名手40人が「これはスゴイ!」と感動した短編作品を1人10局、合計400問を収録した『現代将棋短編名作選』から問題をご紹介します。

北村憲一氏作
(初出:「詰将棋パラダイス」平成3年1月号)

15手詰です。

……いや、帰らないでください!


手数は長くても読みやすい。そして気持ちいい。
「詰将棋は5手詰が限界!」と思っている方にこそぜひ解いてほしい問題です。

選者の評を引用します。

持ち駒金銀8枚で15手なのだから打っていくしかないが、全て捨駒で見事に決まっている。手順が易しい、というのは名作の必要条件だと思うが、本作は易しいというより「優しい」作品だと思う。



もう一問。私がお気に入りの「優しい」15手詰の問題がこちら。

本郷昌幸氏作
(初出:「近代将棋」昭和52年1月号)

なんというか、スライドパズルとか倉庫番とかハノイの塔とかを解いているような気持ちになれる名作です。
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