基礎から学ぶ チーム開発の成功法則
マイナビ出版
チームビルディング、コミュニケーションからツール活用、コードレビューまで、開発現場の教科書。
共同作業の円滑化、コミュニケーションの促進、生産性の向上……。
やってみると意外に難しいチームでの開発。「チーム開発」を成功させ、組織に根付かせるためのノウハウを集約しました。
『本書の内容は、「スクラムを使おう!」「アジャイルは素晴らしいので即導入だ!」といった趣旨ではありません。スクラムマスターやアジャイル開発で実績を積んでいる読者が対象ではなく、スクラムを導入してみたけどうまくいかなくて、チーム開発手法にはアレルギー的な反応を示すなど、チーム開発導入の前段階で躓いているチームメンバーに対して、まずは基礎部分をしっかり固めましょう!と考えて、本書を執筆しています。
また、エンジニアだけではなくプロデューサーやステークスホルダーの方々にも、お互いの職種を理解し、どのようにチーム開発を進めればよいのか知っていただける内容です。本書を通じて、チーム開発が不慣れな多くのチームおよびメンバーがレベルアップを果たし、高品質なアプリケーションが続々と生まれる手助けができれば幸いです。』(著者「はじめに」より)
本書の構成は次のようになっています。
Chapter 1 チーム開発の概要…チーム開発手法の概略と、開発手法を利用する上で何が重要であるかを解説します。
Chapter 2 チームの役割…チームに必要とされる人材とそれぞれの役割を説明し、チームの全体像を描けるように解説します。
Chapter 3 チーム開発に使うツール…数多く公開されている開発ツールから最低限必要なツールを紹介し、チーム開発への導入を解説します。
Chapter 4 チームでのデザイン制作…チームデザインで発生する各種作業の内容や、制作する成果物を解説します。
Chapter 5 コーディング…効率よく実装し品質を向上させる、コーディング方法やコードレビュー、ユニットテストの重要性などを解説します。
Chapter 6 自動化とリリース…ビルドからサービスのリリースに至るまで、継続的インテグレーションとデリバリー、プロモーションなどを解説します。
Chapter 7 チームのライフサイクル…チームのライフサイクルを解説し、高い生産性を誇る安定したチームを作成する術を解説します。
Chapter 8 チーム開発のフロー…サービスがリリースされるまでのフローを、自社開発と受託開発それぞれの視点から解説します。
発売日:2016-12-27
ページ数:242ページ
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