Corona SDKで作るiPhone/Androidアプリプログラミング|Tech Book Zone Manatee

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Corona SDKで作るiPhone/Androidアプリプログラミング

マイナビ出版

「簡単」で「楽しい」ゲームフレームワークでアプリ開発をはじめよう!

Corona SDKはクロスプラットフォームなスマートフォンアプリ開発ツールです。Corona SDKは簡単に開発を始められ、かつ本格的なゲームアプリができるということで、現在注目されています。本書はiPhone/Android用の簡単なゲームを制作しながら、Corona SDKの基本から実践までを解説していきます。

Chapter1は「Corona SDKの基本」として、Corona SDKの概要から開発環境の構築まで解説します。

Chapter2「形合わせのパズルゲーム」は基本編。Corona SDKで簡単なパズルゲームを作りながら、Corona SDKでのアプリ制作の流れを習得します。

Chapter3「カジュアルゲームを作る」では横スクロールのアクションゲームを題材に、横レイアウトの設定やマルチレゾリューション対応、効果音の設定やアニメーション、背景のスクロールなど、ゲームに必要なあれこれを解説します。

Chapter4「物理演算を行なうゲームを作る」は石積みゲームを題材に、物理演算について解説します。

Chapter5「ネイティブ機能を利用したゲームを作る」では加速度センサーを使ったゲームを作ります。合わせてiOSやAndroid用のアプリのビルドや、実機へアプリを転送する方法も解説します。

Chapter6「Plugin機能を利用したアプリ開発」では、アプリ内への広告の表示、SNSへの写真投稿を解説します。合わせて、アプリレーティングのポップアップの表示方法や日本語名でのアプリ名表示なども説明しています。

Chapter7「Corona SDKをもっと知るために」では、Corona SDKについてどのように情報収集すればよいかや、Corona SDK本家サイトの見方などを紹介しています。

また、章末のコラムでは、「Corona SDKとIT教育」といった教育現場でのCorona SDKの活用の話や、「Composer APIによる画面遷移」「アニメーション作成ツール」「物理シェイプ作成ツール」など開発時に役立つTipsを解説。スマートフォンアプリ開発のツールをお探しの方、「簡単」に「楽しく」開発の勉強を始めてみたい方、プログラミングを学習したい方、Corona SDKを勉強したい方……そういう方に、ぜひ手にとってもらいたい一冊です!

「本書によって、Coronaが簡単で強力なプラットフォームであることを理解し、アイデアを素晴らしいアプリとして開発することができます。もし、あなたが既に他の開発ツールを利用していたら、いかに素早く画面に面白いものを表示できるかにきっと驚かれると思います。(中略)Coronaによって、アイデアを実現するワクワクを感じていただけることを望んでいます。楽しいコーディングを!」(「Corona Labs創業者からのメッセージ」より)

発売日:2014-06-10

ページ数:256ページ

目次

Chapter1 Corona SDKの基本
Chapter2 形合わせのパズルゲーム
Chapter3 カジュアルゲームを作る
Chapter4 物理演算を行なうゲームを作る
Chapter5 ネイティブ機能を利用したゲームを作る
Chapter6 Plugin機能を利用したアプリ開発
Chapter7 Corona SDKをもっと知るために

著者プロフィール

  • 小野哲生(著者)

    小野哲生(おのてつお)
    1979年愛知県生まれ。建築学科の大学を卒業後、オーダーメイドキッチン・家具の設計、建築設計・監理などに携わる。2級建築士。2011年6月から10ヶ月間、岐阜県主催のスマートフォン開発者100人育成事業に研修生として参加。研修期間中にCorona SDKを知り、クロスプラットフォームなアプリ開発を開始。2012年2月にCorona Ambassadorへ立候補。Ansca社(現 Corona Labs社)COO DavidとのSkypeにてCorona SDKに対する思いの丈を述べ、任命される。以後、Corona Ambassadorとしてハンズオンを主催。イトナブ主催の石巻ハッカソンではHack for Japanと共に講師を務める。これまでに、「drops」「pivot」「timer zen」をクロスプラットフォームでリリース。雑誌への寄稿など執筆活動も行う。