2018.10.18
「Wi-Fi」の基本、トラブルシューティング、役立つTIPSや、合わせて使いたいソフトなどを丁寧に解説します。
AirDropよりも快適に写真を送信できる
AirDropは、MacやiOSデバイス間で、写真や動画を高速にワイヤレス転送できて便利です。しかし、送り手が選んだものが転送されるため、受け取る側では不要な写真も届くことがあります。このソフトもAirDrop同様、写真や動画を高画質のまま高速にやりとりできるものですが、受け取る側がほしい写真をサムネイルから選んでダウンロードできるため、より効率よくやりとりできます。
Photo Transfer Wi-Fi
【開発】KeepSolid Inc.
【価格】無料
【場所】Mac App Sore>仕事効率化
データ転送量と速度をメニューバーに表示
固定回線を引かずに「通信容量が無制限」をうたうポータブルWi-Fiサービスを活用する人が増えています。こうしたサービスのほとんどは「3日10GB」など、短期間で規定のデータ転送量を超過すると制限がかかります。そこでこの「Traffic」を使えば、今日、今週、今月のいずれかのWi-Fi転送量、および転送速度をメニューバーで確認できます。転送速度の推移グラフも表示できます。
Traffic
【開発】Giuseppe Cigala
【価格】360円
【場所】Mac App Store>ユーティリティ
Wi-Fi使用量をひと目で把握
iPhoneのテザリングやモバイルWi-Fiルータを使ってMacをネットに接続している場合、データ通信量が気になりますよね。規定量を超過すると帯域制限がかけられ、追加の容量を買うことになります。このソフトは、Wi-Fiの転送量をメニューバーから確認できるソフト。アクセスポイントごとにその日の転送量がひと目でわかるほか、当月の使用量と残量をグラフ表示できます。締め日は設定で変更できます。
Bandwidth+
【開発】Harold Chu
【価格】無料
【場所】Mac App Store>ユーティリティ