目覚ましに効く“アラーム”の小ワザ|MacFan

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目覚ましに効く“アラーム”の小ワザ

文●今淳一

目覚まし時計として大活躍してくれるiPhoneの「時計」アプリ。寝坊やアラームの消し忘れを防ぐ便利ワザを解説します。

iPhoneの「時計」アプリのアラーム機能を目覚ましに使っている人は多いと思います。しかし、無意識にアラームを停止してしまったせいで寝坊した!などという経験はないでしょうか。



「時計」アプリの[アラーム]で設定できる[スヌーズ]は、そういったうっかりを防げる便利な機能。アラームで目を覚ましたあと、iPhoneの画面に表示される[停止]をタップしないと、9分後に再びアラームが鳴り出す仕組みです。



非常に便利な機能なのですが、停止したつもりがスヌーズになっていて、意図せぬタイミングでアラームが鳴ってしまった!という人もいるでしょう。それを避けたい場合は、初めからスヌーズをオフにしておくという設定も可能です。各アラームの設定画面で管理できます。

また、スヌーズの間隔は9分間で「固定」されており、自由に設定することができません。この間隔をコントロールしたいのであれば、同じくスヌーズ機能をオフにしてアラームを設定し、好きな間隔で連続してアラームをセットしておくといいでしょう。



複数のアラームを設定した場合、起床後に面倒なのがアラームの解除です。そんなときはSiriによる一括解除を使いましょう。「アラームすべて解除」などとSiriに伝えることで、まとめてオフにすることができます。