2019.03.20
多くの企業や学校でアップル製品の導入が進んでいるのには確固たる理由があります。アップル製品の導入に際して、まずはアップル製品ならではの魅力を今一度確かめておきましょう。
アップル製品の7つのメリット
アップルの製品といえば、iPhoneやiPad、Mac、アップルTVが有名ですが、これらはコンシューマー市場で広く使われているだけではなく、ビジネスや教育の現場でも目にする機会が増えています。2007年のiPhone発表以降は携帯電話の代わりとしてスマートフォンを利用する企業が増加し、2010年のiPad登場以降は、PCの代わりとしてタブレット導入の事例に事欠きません。また、iPhoneやiPadが企業や学校に浸透するにつれ、MacやアップルTVを導入するケースも年々増えてきています。
では、なぜアップル製品はビジネスや教育のシーンでも選ばれているのでしょうか。その理由をひとことで語るなら、それは「アップル製品は毎日の暮らし方(コンシューマー)のために設計されているだけではなく、働き方・学び方のためにも設計されているから」といえます。
企業や学校で使うツールは、すでに人々に愛されているもののほうがいい。アップルはそのように考え、iPhoneやiPad、Macといったハードウェア、そしてOSやアプリ、サービスを含めたプラットフォーム全体を“仕事のため”や“勉強のため”にもデザインしているのです。また、企業や学校でアップル製品をスマートに使うためのプログラムやソリューションも他社に先駆けて用意してきました。そして、そうしたプラットフォームとしての完成度の高さが、実際に企業や学校に評価されているからこそ、ここまで多くの導入が進んでいるのです。では、具体的にどのようなポイントが評価されているのか、それは主に以下の7つになります。
(1)使い慣れ、直感的に使える
多くの人が、プライベート端末としてiPhoneやiPadを日常的に使っています。そのため、企業や学校に導入しても、操作を習得するのに時間がかからず、子どもから大人までさまざまな人が直感的に使えるのがアップル製品の魅力です。また、視覚、聴覚、身体機能をサポートするパワフルな支援技術も製品には組み込まれています。