私がカーリース会社の走行距離制限を比較したよ!距離の超過を防ぐコツも紹介

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「カーリースを利用したい」と思っても、走行距離制限をネックに感じて諦めている方はいませんか。

それぞれのライフスタイルによって車を使う頻度は変わるので、自分がどれくらいの距離を走るのか見極めることが大切です。

この記事では、各カーリース会社の走行距離制限を一覧にして紹介。

制限を超えないために気を付けるべきポイントや、制限のないカーリース会社も紹介します。

カーリースの利用を考えている方はぜひ参考にしてください。

目次

カーリース会社によってどれくらい違う?走行距離制限を比較

カーリース会社によってどれくらい違う?走行距離制限を比較

制限距離はカーリース会社によってバラバラです。

年、あるいは月単位で距離が設定されているケースが多いので、ここでは期間で分けて紹介します。

年単位での距離制限を設けているカーリース会社

年単位で距離が指定されている場合は、月単位に換算するとイメージがわきやすく、また他社との比較も容易にできます。

KINTOには2つのプランがありますが、いずれのプラン、いずれの契約年数においても月に換算すると1,500km。

ニコノリは事前に距離を相談した上で決められますが、5年60,000kmで契約すると月1,000kmになります。

カーリース会社価格契約期間距離制限
KINTO(初期費用フリー)14,740円~3、5、7年3年:54,000km 5年:90,000km 7年:126,000km
KINTO(解約金フリー)14,740円~3年3年:54,000km 5年:90,000km 7年:126,000km
ニコノリ5,500円~1~9年5年で30,000~60,000kmなど相談可能

月単位での距離制限を設けているカーリース会社

月1,000kmから2,500kmで設定している会社が多く、幅があります。

同じ会社でもプランによって指定される距離が変わる場合もあるので、注意が必要です。

スクロールできます
カーリース会社価格契約期間距離制限
リースナブル6,600円~3、5年月間1,000km
定額カルモくん11,220円~1~11年月間1,500km
※7年以上で月プラス500円で無制限
カーコンカーリース8,140円~7、9、11年月間2,000km
オートフラット16,720円~3~7年500km~2,500km間で設定可能
※マイメンテプランは1,500kmが上限

走行距離制限を気にしたくない方におすすめの無制限プラン4社

走行距離制限を気にしたくない方は無制限プランを検討

長距離通勤のため走行距離が長くなる方や、制限を気にせず自由に車を使いたい方は、走行距離の制限が無いカーリースを使うのも手ですよ。

ここでは、走行距離制限がないカーリース会社と、無制限になる条件についてまとめます。

走行距離制限がないプランは契約年数によって車をもらえるケースが多いので、その条件についても説明します。

スクロールできます
MOTA定額カルモくんカーコンカーリースニコノリ
走行距離制限全プランで無制限
返却する場合月2,000km
7年以上で距離制限なし
6年以下の場合月1,500km
契約満了で無制限
途中解約なら月2,000km
9年契約で無制限
それ以外は要相談
リース期間5、7、11年1〜11年7、9、11年1~9年
車がもらえる条件契約満了7年以上の契約、「もらえるオプション」へ加入契約満了9年の契約、「もらえるパック」加入
車がもらえる最短期間7年7年7年9年

MOTA(モータ)

mota
MOTAロゴ
価格MOTAのチャート
6,270円~(軽自動車)
33,880円~(普通車)
頭金ボーナス払い契約期間途中解約金
選択選択7、9、11年あり
中古車軽自動車納車目安審査
1~2か月あり
保険料自動車税車検消耗品
込み込みオプションオプション
メンテナンス修理代車距離制限
オプションオプション記載なしあり
特徴
リースの他、車買取、販売も行っている
契約から9年、7年、5年経過で乗り換えと返却が可能
ボーナス払いをありにすれば、月額は最安6,270円~
国内ほぼ全メーカー扱いあり

MOTAは7・9・11年のリース期間から選べますが、それぞれのプランで5年・7年・9年で乗り換え、または返却が可能なので、その時の車の使用率で決められる柔軟性も魅力的ですね。

国産メーカーであればほとんど取り扱いがあるため、自身のお好みの車に乗れますし、リースで慣れ親しんだ車に乗れるのは嬉しいポイント。

リース期間に応じた車検やオイル交換の無料クーポンが付加されるため、メンテナンス費用も抑えることが可能です

ただし、一部料金はユーザー負担になることもあります。

走行距離に関しては、返却しない場合は無制限ですが、返却を洗濯した場合のみ月に2,000kmまでの上限が決まっています。

カーリースのメリットを活かしつつ、車も欲しい方には魅力的な会社です。

定額カルモくん

定額カルモくん
定額カルモくん
価格定額カルモくんのチャート
12,490円~(軽自動車)
17,660円~(普通車)
13,800円~(中古車)
頭金ボーナス払い契約期間途中解約金
なしなし1~11年あり
中古車軽自動車納車目安審査
1.5か月~あり
保険料自動車税車検消耗品
込み込みオプションオプション
メンテナンス修理代車距離制限
オプションオプションなしあり
特徴
国内No.1カーリース3冠獲得、顧客満足度99%
契約年数は1年刻みで選択可、7年以上で走行距離が無制限
契約満了後は自動車を貰えるオプションあり
国内ほぼ全メーカー扱いあり
最大49,500円割引のネット割を実施

定額カルモくんは、7年以上の契約に加え、新車カーリースを契約すれば「もらえるオプション」に加入可能です。

走行距離は無制限になる上に契約満了後に追加清算なしで車をもらえる特典があります。

契約年数が6年以下の場合は、走行距離は月1,500kmに制限されます。

グレードでサービス内容が変わるメンテナンスプランも充実しており、故障や修理が必要な場合はすぐに対応してくれます。

新車から中古車までの取り扱いの車種が豊富であり、お好みのグレードや色を選ぶことができるのも嬉しいポイントですね。

基本的にはオンラインでの手続きとなりますが、加盟店での申し込みも可能なので、対面で相談したい方も安心です。

契約年数を1年から11年の間で1年単位で設定できるので、ライフスタイルの変化を考慮して契約したい方にぴったりです。

カーコンカーリース

価格
8,800円~(軽自動車)
12,980円~(普通車)
14,960円~(中古車)
頭金ボーナス払い契約期間途中解約金
なし選択3、5、7、9、11年あり
中古車軽自動車納車目安審査
1~3か月あり
保険料自動車税車検消耗品
込み込み込みオプション
メンテナンス修理代車距離制限
オプションオプションなしあり
特徴
7年契約以上のプランは、契約終了後もらえる。
一部、外国車の取り扱いもある。

リース期間は7、9、11年から選べ、契約満了するとすべてのプランで車をもらえます。

月2,000kmの距離制限が設定されますが、月2,000kmあれば片道1時間程度の長距離通勤の方でも十分足りるのではないでしょうか。

可能な車であれば納車が最短14日となっており、急ぎで車が欲しい方にも対応しています。

カーリースに際して不安点や疑問点がある場合は、カーコンコンシェルジュに相談可能なので、検討している方は一度問い合わせてみても良いでしょう。

税金関連の料金や自賠責保険は料金プランに盛り込まれていますが、任意保険や修理オプションなどは別途ユーザーが加入する必要があります。

総合的なバランスが良く、出費をなるべく避けたい人にはおすすめのカーリース会社です。

ニコノリ

二コノリ
ニコノリ
価格ニコノリのチャート
5,500円~(軽自動車)
15,400円~(普通車)
5,500円~(中古車)
頭金ボーナス払い契約期間途中解約金
選択選択1~9年あり
中古車軽自動車納車目安審査
14日~あり(易しめ)
保険料自動車税車検消耗品
込み込み込みオプション
メンテナンス修理代車距離制限
込み利用者負担なしあり
特徴
契約満了後は貰うこともできる
納車が最短3日(要来店)
契約は1~9年、1年単位で選べる
メンテナンスパックなしでも最低限のメンテあり
月額の下限が安い
審査に通りやすい

リース期間は1年から9年の間から選べる柔軟性があり、「もらえるパック」に加入することで、9年の契約満了で車をもらえます。

契約走行距離に関しては、9年の契約満了後は無制限になり、それ以外の契約年数では5年間で30,000km、60,000kmなど、相談のうえで決定することになります。

納車も新車を含め、最短で14日と設定されており、審査自体も通りやすいシステムであるため、すぐに車が欲しい方にはおすすめです。

レクサスを除く国産全メーカーにも対応しており、自分の好きな車種を選べる点は大きなメリット。

万が一の故障で修理が必要な場合は全国11,700ヶ所の整備工場と連携しているため、すぐに対応してくれますよ。

ただし、メンテナンスパックに加入しておかなければ、別途費用は発生します。

契約年数と走行距離の相談ができるので、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に利用できますよ。

走行距離が無制限のカーリースのメリット・デメリット

走行距離に制限がないのは魅力ですが、他にもメリットはあるのでしょうか?

契約を検討する際は、デメリットも事前にしっかり把握しましょう。

【メリット】追加料金が発生しない

まず一番のメリットにあげられるのが「契約満了時に制限距離超過による追加料金を支払う必要がない」こと。

走行距離を常に気にしながら走るのは、精神的にもストレスになりますよね。

心配事から解放されるメリットは大きいでしょう。

【メリット】一定年数以上の契約で車をもらえる

7年、9年など、一定期間以上の契約をすると契約満了後に車をもらえるプランが多くあります。

最終的に車をもらえる前提なので、契約期間中でも車のカスタムが自由にできる会社も。

契約満了時の原状復帰が不要となるケースも多く、愛着をもって同じ車に乗り続けたい方におすすめです。

また、長期間にわたる契約を行う場合は、転勤や結婚、出産などのライフスタイルの変化によって車を使う頻度が変わる可能性があります。

契約内容を変更するなどの手間をかけずに車を使い続けられるのも魅力のひとつです。

【デメリット】走行距離制限がある場合よりカーリース料金が高い

走行距離制限のないカーリース契約プランの多くは「残価を0円に設定」しています。

距離制限がある場合は車両価格から残価を引いた金額を支払うことになりますが、「残価が0円」の場合は車体価格代をそのまま支払うことになります。

そのため、負担額が増えてしまうのがデメリットにあげられます。

「それだと新車をローン購入するのと変わらないの?」と思われるかもしれませんが、カーリースには以下のようなメリットがあります。

  • 新車を購入する際に必要になる頭金などの初期費用は不要
  • 月々の車にかかる費用を定額にできるので、家計管理がしやすい

【デメリット】長期間契約でも基本的に途中解約は不可

会社やプランによっては可能な場合がありますが、カーリースは基本的には途中解約はできず、契約したプランの満了日まで利用する必要があります。

ただし、ユーザーが契約を続けられない状態になった場合には解約手続きが可能になるケースがあります。

主なケースは以下のとおりです。

  • 契約ユーザーが事故や病気などで運転不可能になった
  • リース車が盗難にあった
  • 事故による大破
  • 海外転勤などで継続が不可になった

上記の場合は解約が認められることがありますが、会社ごとに違約金が発生します。

会社によっては残りの契約月分の違約金を求められる場合もありますので、契約の際は解約についての概要などをしっかり聞いておくようにしましょう。

また、解約する可能性がある場合は、解約が可能なカーリース会社を選ぶことをおすすめします。

走行距離制限をオーバーすると追加料金が徴収される!

走行距離制限をオーバーすると追加料金が徴収される!

走行距離制限を超えると、契約満了時に「追加料金」が発生してしまいます。

会社によって追加料金の金額には差がありますが、目安として「超過走行距離1kmにつき3円から10円」で設定されるのが一般的。

「1kmにつき3円」の場合、1万km超過してしまうと3万円の追加料金が必要です。

そのほか、プランにもよりますが、車の返却時に修理やクリーニングが必要な場合は「原状復帰代」も請求されます

余計な出費を増やさないためにも、なるべく規定の距離内でおさめたいですね。

そもそも走行距離に制限を設けるのはなぜ?メリットはある?

そもそも走行距離に制限を設けるのはなぜ?メリットはある?

カーリース契約で走行距離制限が設けられているのは「残価を保証し返却時の車両の価値を担保する」ため

残価とは、簡単にいうと「将来の車の価値(予想売却価格)」を意味します。

車は走った距離に応じて価値が減少していきます。

カーリース会社は残価を設定することで、契約距離数を走った後にどれくらいの価値が車に残っているかを事前に把握できるのです。

また、この残価設定は利用者が支払う料金にも関係してきます。

新車のリースと購入、どちらがおトクかを考えると残価設定があるメリットがわかります。

例として、車体価格300万円の新車を「リースする場合」と「ローンで買う場合」を比べてみましょう。

リースでは契約時にあらかじめ車の残価を設定し、車両価格から残価を引いた分の金額を利用者が契約期間中に支払います。

リース契約が5年、契約満了後に50万円で売却可能と設定した場合、残価は50万円。

車体価格から残価を差し引いた250万円を支払えば、利用者は300万円の新車に乗れます。

一方、ローンで購入して車を所有する場合は残価設定がないので、車両代金の全額300万円を支払う必要があります。

「走行距離の制限は利用者にとってデメリットだ」と思いきや、残価設定があることで料金を安く抑えられるメリットがあるのです。

車体価格300万円の新車の場合

【必見】走行距離制限を超えないためには事前対策が鍵!

【必見】走行距離制限を超えないためには事前対策が鍵!

走行距離制限は利用者にとってメリットにもなると言われても、やっぱり追加料金を払うのは避けたいですよね。

ここでは、走行距離制限を超えないために気を付けるべきポイントを紹介します。

カーリースを検討している方、必見です!

知っておこう!カーリース会社が総走行距離を測定するのはどのタイミング?

カーリース会社の料金プランの多くは、月ごと、あるいは年ごとに走行距離制限を定めています。

ここで知っておきたいのが、カーリース会社が総走行距離を測定するタイミングは「契約満了日だということ。

そのため、以下のような違いが生じます。

月ごとに定めている場合

月末に制限を超えていなければOKです。当月や翌月なら予定が立てやすく、走行距離をコントロールしやすいというメリットがあります。

年ごとに定めている場合

1カ月で走れる距離の目安が提示されていることが多いですが、それはあくまで目安。

総走行距離は「月ごと」ではなく「契約満了日」に確定するため、月末に目安の距離を超えていても問題はありません。

例えば、3年間で54,000kmのプランは1カ月に換算すると1,500km。

しかし、1カ月で2,000km走ってもそれだけでは追加料金は発生しません。

別の月に車を使わなければ、走行距離が相殺されるからです。

そのため、行楽シーズンは車で遠出したい、お盆は車で実家に帰省したいなど、長期的な都合に合わせた調整が可能になります。

月単位と年単位、どちらの期間で設定されていると都合がよいか、自分のライフスタイルに合わせて検討するとよいでしょう。

自分がどれくらい車を使うかシミュレーションしてから契約する

「走行距離制限はない方がよい」「走れる距離は長ければ長いほどよい」と思ってしまいがちですが、そもそも総走行距離に余裕を持たせて契約すれば制限を気にしないで車を使えますよね。

走行距離制限があることのメリットも享受できます。

大切なのは、カーリース契約をする前に「自分がどれくらい車を使うのかあらかじめシミュレーションする」こと。

ここでは、どのくらい走ると何kmになるのかいまいちピンと来ない方向けに、年間走行距離の指標となるデータを見てみましょう。

以下は、ソニー損害保険株式会社が実施した「2020年全国カーライフ実態調査」です。

自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18から59歳の男女1,000人を対象に、年間走行距離についてアンケートを行ったところ、「3,000km超5,000km以下」が33.1%で最多、次に「5,000km超7,000km以下」が19.1%という結果に。

出典:ソニー損害保険株式会

アンケート調査結果を参考に、ライフスタイルごとの年間走行距離を簡単にシミュレーションしてみましょう。

①子どもの送迎や近所への買い物が多い方

子どもの送迎や近所への買い物が多い場合は、走っても1日10㎞ほど、週末のお出かけがあっても月250〜400km前後におさまる方が多いのではないでしょうか。

その場合、上記アンケートの回答「3,000km超5,000km以下」に該当します。

月の走行距離制限を500km以上に設定している会社が多いので、制限についてそれほど気にせずともよいでしょう。

②平日は通勤片道30分・休日はおでかけで車を使う方

通勤にかかる時間が片道30分程度の場合、1日の走行距離は約30km、1カ月で約600kmになります。

休日もおでかけに車を使う方は、1カ月650~800km走ると仮定すると年間で7,800~9,600km。

車で遠出の旅行などを計画している方は少し多めに距離を設定して、年間10,000kmほどに設定したプランを契約すれば安心して利用できるでしょう。

③長距離通勤(片道1時間くらい)に車を使う方

通勤に片道1時間くらいかかる方は、1日で60km程度走るとすると1カ月で1,200km走る計算になります。

週末のおでかけに車を使う場合も考えると、年間で15,000~16,800kmくらい。

3年間では45,000~50,400kmになります。

先に述べたKINTOの3年プランの上限が45,000kmなので、走行距離が無制限のプランを検討するとよいでしょう。

走行距離制限がないカーリースがおすすめなのはどんな人?

ここで、走行距離制限がないカーリースがどういった人に適しているのかを以下の項目に分けて解説します。

  • 走行距離を気にするストレスから開放されたい人
  • 最終的に車が欲しい人
  • カスタマイズを楽しみながら車に乗りたい人

該当する方は、ぜひカーリースの契約を検討してくださいね。

走行距離を気にするストレスから開放されたい人

カーリースは一般的に月の走行距離の上限を決めており、上限を超えた場合は追加料金が発生します。

1週間に数回乗る程度であれば問題はないでしょうが、毎日乗るような方や車での遠出が趣味の方であればすぐ上限に到達してしまうため、ストレスに感じてしまいます。

しかし、走行距離が無制限のカーリースであれば、ストレスを感じることなく月額料金も変わらないまま乗り続けることが可能です。

走行距離の制限は各社で異なりますが、やはり制限があるとないとでは毎日の利用範囲も変わることがあるため、制限によるストレスを感じたくない人は走行距離が無制限のカーリースを選ぶべきでしょう。

最終的に車が欲しい人

カーリースの車はあくまで借り物であるため、契約満了後に返却する必要があります。

しかし、走行距離無制限のカーリースであれば、契約満了後も車を使い続けられるメリットがあるため、最終的にリースではなく自分の車として使いたい人にはおすすめです。

もちろん、契約プランによっては返却や新車へのリース乗り換えなど柔軟に対応してくれることもあるので、自分の生活環境に合わせて選べます。

また、「車は欲しいけど、今買うのは・・・」と考えている方も、購入しなくてもカーリース会社であれば実際に手元に車がある状態で使用頻度などを確かめられます。

気に入れば自分の後に自分のものにできるので、利用してみても良いでしょう。

カスタマイズを楽しみながら車に乗りたい人

カーリースは原則カスタマイズを禁止していることがほとんどですが、走行距離無制限のプランの多くには契約満了後に車を進呈するサービスがあります。

そのため、車のカスタマイズを楽しむことが可能です。

ユーザーの中には自分仕様の車にしたい方も多いと思いますので、そういった方は走行距離無制限でカーリースを選ぶと良いでしょう。

ただし、これは契約満了後にそのまま借りていた車をもらうことが絶対条件です。

返却や解約の予定があるにもかかわらず、カスタマイズしてしまうと違約金が発生したり、強制的に買取をする必要が出てきます。

他にも、車検に通らなくなる可能性もあります。

車種の純正オプションであればカスタマイズを認めている会社もありますが、まずは契約段階で確認しておいてください。

カーリースをする際は自分のライフスタイルに合わせて走行距離制限の有無を判断しよう

今回は、カーリースの走行距離制限について以下のポイントを紹介しました。

  • カーリース会社別の走行距離制限
  • 走行距離制限を超えないために気を付けたいこと
  • 走行距離制限のないカーリース会社とメリットデメリット

距離制限があれば月々の支払い料金を抑えられますし、距離制限がなければプランによっては長期間契約することで最終的に車の所有も可能です。

自分自身のライフスタイルに合わせて判断しましょう。

なお、以下におすすめのカーリース会社をランキングにした記事がありますのでこちらも参考にしてください。

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