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14時から大盤解説会が始まっています。

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(14時25分頃、会場の座席は6~7割埋まっています)

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(熱弁をふるう高野秀行六段)

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(聞き手は井道千尋女流初段)

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(14時前に控室に立ち寄った高野六段。検討をチェックして準備万端で解説会に出かけました)

(八雲)

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先手が徐々に優勢に近づいていると見られていたところで、清水女流六段は自陣に銀を打ちました。
「うおお......。清水流だ」控室でうなり声が上がっています。

△2四銀は少し苦しいのを認めて粘りに出た手と言われています。
「一目は▲2五歩が痛いと思うのですが、△1三銀と歩を外しながら引いて意外に難しい。これは迂闊に攻めると清水さんのペースに引き込まれそうです。形勢は先手が優勢と思いますが、ここからの数手は慎重に行きたいですね」(中村太地五段)

実戦は図から▲8四角△6八とと進んで70手。消費時間は▲長谷川2時間1分、△清水1時間58分。

(八雲)

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(中央で盤面を指さしているのは青野照市九段。向かって左が主催紙解説の中村太地五段。右は初代の女王(第1期~2期)矢内理絵子女流四段)


(八雲)

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78手目の時点で解説の中村太地五段が「勇気のいる手」と挙げていたのが図の▲7二と。長谷川女流初段はスパッと勇気を見せました。
強いねえ......」と控室の一同。形勢の良し悪しは別として▲7二とに踏み込めるのは強さの証のようです。

「▲7二とは、清水さんに『やってこい』と言ったような手です。後手もやってこいと言われると、どうやるか難しい。形勢は難解です」(中村太地五段)

図から△8八歩として80手目。消費時間は▲長谷川2時間12分、△清水2時間23分。形勢も消費時間も接近している。

(八雲)

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(15時過ぎ、控室はさらに人が増えて盛況です)


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(伊藤明日香女流初段。その向かい側にいるのは......)

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(伊藤果七段。父と娘です。その隣は野田澤彩乃女流1級。一番右は明日竜王戦対局を控えた早咲誠和アマ)

(八雲)