中継ブログ トーナメント表 これまでの対局 開催概要 チケット 第11期 >> 本戦準決勝 激しい変化に 2018.02.07 Tweet mixiチェック ▲7四歩の突っかけに、里見女流五冠は△4五歩と決戦を挑みました。 棋士室ではあまり検討されていない一手で、驚きの声が上がりました。 すぐに示されたのは、(1)▲7三歩成△4六歩▲7二歩△8八角成▲同銀△3七銀▲同桂△同歩成▲同金△3九角(変化A図)の順。 ほかには、(2)▲4五同銀△7四飛▲7五歩△8四飛も考えられます。以下、(a)▲7六飛には△5五角▲7七角△1九角成▲1一角成△3三桂(変化B図)は「先手が少しイヤな変化だ」と今泉四段。 代替案として(b)▲3四歩で将来の桂跳ねを防ぐ手が検討されています。 (武蔵) 第11期 >> 本戦準決勝 棋士室の様子 2018.02.07 Tweet mixiチェック 14時頃の棋士室の様子をお届けします。 (宮本広志五段は練習将棋を行う) (増田裕司六段。棋譜並べで最新の将棋をチェック) (今泉健司四段は、口頭で中盤の難所を解説する) (武蔵) 第11期 >> 本戦準決勝 主導権の取りあい 2018.02.07 Tweet mixiチェック 里見女流五冠は、昼食休憩を挟んで39分の考慮で、△3六歩と拠点を作りました。 代えて△8四飛には▲4六銀で、角交換を防がせてから▲7八銀が考えられました。△3六歩以下、▲4六銀△3三桂に(1)▲8六歩や(2)▲4五銀△8四飛▲3四歩△4五桂▲2二角成の進行が有力です。 本譜は西山奨励会三段が「長考の半分返し」で21分使って▲8六歩と突きました。現在は下図(▲7八飛)まで進んでいます。 (慎重に読み進める里見女流五冠) (武蔵) 第11期 >> 本戦準決勝 対局再開 2018.02.07 Tweet mixiチェック 12時40分、対局が再開しました。里見女流五冠はすぐに着手せず、読みに沈んでいます。 (対局再開時の様子) (西山奨励会三段は静かに着手を待つ) (昼食休憩明けに、本局のおやつが運ばれた) (スポンサーの明治記念館「菓乃実の杜」のハートのレモンケーキ) (昼食休憩後、里見女流五冠はすぐに指さなかった) (扇子を手に持ち、読みを入れる) (武蔵) 第11期 >> 本戦準決勝 昼食休憩時の様子 2018.02.07 Tweet mixiチェック (昼食休憩時、芙蓉の間の様子) (西山奨励会三段のお盆) (里見女流五冠のお盆。脇には時計を置いている) (黒く太い線は昼食休憩に入った印) (本局で使用されている駒は、静山師作、菱湖書) (武蔵) 7478件中 2611-2615件目先頭前へ521522523524525526527528529530次へ最後