[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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常磐ホテルの庭園を散策してきました。

【常磐ホテル|日本庭園】
https://tokiwa-hotel.co.jp/garden.html


(作家の山口瞳氏が愛した花梨(かりん)の木。氏は将棋愛好家としても知られた。実が熟すのは10月~11月あたりで、いまはちょうど開花時期)

(花梨には「唯一の恋」、「豊麗」といった花言葉がある)

(ホテル内にも「花梨」というラウンジがある)

(作家、井伏鱒二氏ゆかりの欅)

(高松宮お手植えの栗)



(湯権現社。ホテルの温泉を守護する神様をお祀りしているとのこと)


(大灯篭)




(玉響)

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常磐ホテルには、宿泊された皇室の方々の写真や、同地で開催された将棋・囲碁のタイトル戦の写真、色紙などが所狭しと飾られています。








(玉響)

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本局は『将棋世界』7月号に、編集部の工藤光一さんによる観戦記が掲載される予定です。


(こちらは現在発売されている5月号。表紙は名人に挑戦中の斎藤慎太郎八段)

(玉響)

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図は▲4六香と角取りに据えた局面。西山女王は4四角を撤退させて、▲6五歩と突きやすくするのが急所と判断したようです。「下段の香に力あり」という格言もあるように、香は通常、下から打ったほうがいいケースが多いですが、西山女王は常識にとらわれない組み立てで局面を動かしにいきました。実戦は▲4六香に△4五香▲同香△同桂▲2八銀と進み、先手は▲4六歩から桂を捕獲する狙いが生まれました。



(玉響)

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14時、両対局者におやつが出されました。メニューは西山女王が「和風ミニパフェ、ウーロン茶」、里見女流四冠が「和風ミニパフェ、ホットココア、オレンジジュース」。
和風ミニパフェは、常磐ホテル女性社員が考案した期間限定メニューで、濃厚な抹茶アイス、あずき、白玉に黒蜜が添えられており、ザクザクかつモチモチとした食感が特徴とのことです。


(西山女王のメニュー)

(里見女流四冠のメニュー)



(玉響)