1手ずつ解説する角換わり棒銀【棋譜データ付き】
- 真田圭一(著者)
発売日:2020-12-16
販売元:マイナビ出版
判型:四六判
ページ数:224ページ
難易度:初級~中級
ISBN:978-4-8399-7494-7
角換わり棒銀の定跡は「手筋の宝庫」なり!
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本書は初段を目指す人向けに、一つの戦法の指し方を1手ずつ解説するシリーズの第2弾です。
テーマは「角換わり棒銀」で、角換わりを得意とする真田圭一八段が、1手ずつ解説していきます。
棒銀の魅力はなんといっても破壊力でしょう。飛車と銀と手持ちの角で、うまくいけば敵陣を突破することができます。
後手の有力な受け方についても詳しく述べてありますので、棒銀の受け方がよくわからないという方にもおススメの1冊です。
「角換わり棒銀のもう一つの特徴は、手筋の宝庫であるということ。攻撃側、守備側ともに学ぶべき手筋が満載です」と、真田八段がまえがきで述べています。
ぜひ本書を読んで、初段の壁を突破してください。
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著者プロフィール
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真田圭一(著者)
真田圭一(さなだ・けいいち)
1972年10月6日生まれ。千葉県八千代市出身。
1985年、6級で奨励会入会。(故)松田茂役九段門下。
1992年4月、四段。
2016年10月、八段。
矢倉や角換わりを得意とする居飛車党の本格派。
1994年3月、第52期順位戦でC級1組に昇級。
1997年、第10期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負で屋敷伸之棋聖(当時)を2勝1敗で破ってタイトル戦初出場。その活躍によって第25回将棋大賞の新人賞を獲得した。
現在、竜王戦は4組(1組通算4期)、順位戦はC級1組。
主な著書は「矢倉の新常識」、「わかる!勝てる!! 急戦矢倉」、「激変する現代矢倉」、「角換わりの手筋」、「現代将棋の基本手筋」(マイナビ出版)など多数。
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