将棋情報局

第9期 >> 五番勝負第1局

終局直後

2016.04.12

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(終局直後の様子)

(激戦制した加藤女王)
加藤女王「序盤の構想を失敗したと思い、焦って攻めた感じでした。本譜はペースをつかんだかと思いましたが、そのあとに緩手が出てしまいました。
終盤で受ける展開でしたが、生きた気がしないというか怖すぎる展開だったので、終盤については室谷さんの勝ちがあったのではと思います。
最後の最後も▲2九銀で▲4九銀ならどうだったかわからなかったので、本当に詰ましにいくところで勝ちになったと思いました。パワフルに指すことはできましたが、反省して次に生かしたいと思います」

(敗れた室谷女流二段)
「序盤は▲4六歩(19手目)が珍しい手だと思っていました。そのあと、いきなり激しい展開になったので自信はありませんでした。(51手目▲4八角あたりは)長引けば分があるかなと思って、こちらはひたすら粘る展開だと思っていました。
終盤はリードしているという感覚はありましたが、具体的な手がわからずに決め手を発見できませんでした。それが心残りです。
初めてのタイトル戦でしたがわりと緊張せずに楽しめて指せたので、第2局はそれにプラスして内容をよくできるように心がけて指したいです」

(銀杏)