チャレンジマッチの持ち時間は、チェスクロック使用で各15分、切れたら1手30秒未満の秒読みです。ただし、対局の進行が大幅に遅れてしまった場合には、持ち時間が各15分から各10分になる場合があります。
千日手が成立した場合は、先後を入れ替えて速やかに指し直します。指し直し局の持ち時間は、千日手局の残り時間をそのまま引き継ぎます。千日手が2回続けて成立した場合は、持ち時間なし、初手から1手10秒未満の秒読みで指し直し局を行います。
相入玉は、27点に満たない側が負け、同点の場合は後手勝ちになります(27点法)。
(睡蓮)