西山朋佳女王に伊藤沙恵女流三段が挑戦する第14期マイナビ女子オープン五番勝負第２局は、４月21日に甲府市「常磐ホテル」で指されます。第１局は伊藤女流三段の先勝。
対局は10時開始、持ち時間は各３時間（チェスクロック形式）、使いきると１手60秒未満の秒読みです。本局は伊藤女流三段の先手です。
立会人は佐藤義則九段、記録係は小高佐季子女流初段が務めます。
本局の中継は、棋譜・コメントは生姜、ブログは銀杏が担当します。よろしくお願いいたします。
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（塩山駅近くの車窓から。遠くに富士山が見える）

常磐ホテルに到着した西山女王と伊藤女流三段は、検分の前に記念撮影に臨みました。

（対局室の「九重」を背景にして記念撮影に臨む対局者の二人）

（立会人の佐藤義則九段を交えて）

（左から吉田恵理子・マイナビ執行役員社長室室長、記録係の小高佐季子女流初段、伊藤沙恵女流三段、立会人の佐藤義則九段、西山朋佳女王、滝口直樹・マイナビ出版取締役社長、鈴木大介・日本将棋連盟常務理事）

（銀杏）

記念撮影後、16時45分ごろから検分が行われました。
西山女王が照明が少し暗いと感じたため、照明用の障子を外すことで対応しました。
また、伊藤女流三段側のすだれをおろして庭から対局室が見えないようにすること、おやつは、対局室には飲み物のみで、食べ物は隣の間に出されることを確認しました。

（検分の様子）

（西山女王）

（伊藤女流三段）

（対局室の照明）

（右から２番目の照明の障子を外して明るさを調整した）

（銀杏）

検分後、西山朋佳女王に戦前のインタビューを行いました。（銀杏）
 

検分後、伊藤沙恵女流三段に戦前インタビューを行いました。

本日の更新は以上となります。明日の対局にご注目ください。（銀杏）