加藤桃子女王に西山朋佳奨励会三段が挑む第11期マイナビ五番勝負。第３局までを終えて、挑戦者の西山奨励会三段が２勝、加藤女王が１勝。西山奨励会三段が初タイトル獲得か、加藤女王が踏みとどまるか。注目の第４局は東京・将棋会館「特別対局室」で５月24日（木）、10時に開始されます。
立会人は塚田泰明九段、記録係は伊藤沙恵女流二段が務める。
持ち時間はチェスクロック使用で３時間。使いきると１手60秒未満での着手となります。第４局の先手番は加藤女王。

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（定刻の10時、第４局が開始されました。初手▲２六歩を着手する加藤女王）

（２手目△３四歩を指す挑戦者の西山奨励会三段）

（加藤女王の３手目は▲７六歩）

（西山奨励会三段の手が盤上に伸びる。４手目は△４二飛だった）

（吟）

（駒を磨くのは記録係の仕事。伊藤女流二段はタイトル戦の舞台を５度経験している）

（駒袋を開けるのは、タイトルホルダーの加藤女王）

（開始前、盤側に並ぶのは、左から竹村超・株式会社マイナビ 社長室 全社事業運営管理部 部長、立会人の塚田九段、森下卓・日本将棋連盟常務理事）

（吟）

（鳩森八幡神社のアジサイ）


（今日の千駄ヶ谷はいいお天気。レンガ色の建物（東京・将棋会館）の４階では、激闘が繰り広げられている）

（東京・将棋会館１階の売店にて。どの書籍で序盤を鍛えるか）

（吟）

（にこやかに検討する塚田九段）



（高群佐知子女流四段が控室を訪れた。夫妻で継ぎ盤を挟む。娘の塚田恵梨花女流１級は倉敷藤花戦を戦っている）

（吟）