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おはようございます。第７期マイナビ女子オープン本戦２回戦、加藤桃子女流王座－矢内理絵子女流四段戦は東京・将棋会館「香雲」にて10時対局開始。持ち時間はチェスクロック使用で各３時間。使い切ると１手60秒未満の秒読みとなる。
インターネット中継は棋譜・コメント入力が八雲、ブログを吟が担当します。どうぞよろしくお願い致します。
（加藤女流王座が「上座を失礼します」。矢内女流は「とんでもない」と返し、駒が並べ始められた）
（記録係の小高悠太郎初段（17歳・所司和晴七段門下）が加藤女流王座の振り歩先で振り駒を行う。１度目は歩が２枚、と金が２枚、１枚立って振りなおしに。２度目の振り駒でと金が３枚出て矢内女流四段の先手に決まった）
（吟）
（定刻の10時対局開始）
（初手▲７六歩を着手する矢内女流四段）
（２手目△３四歩を着手する加藤女流王座）
（矢内女流四段の３手目は▲６六歩。振り飛車を目指した手だ）
（吟）
（吟）
矢内女流四段の三間飛車に加藤女流王座が急戦を用い、△６五歩に▲６八飛と回った局面。△８六歩と飛車先を突き捨てて△６六歩と取り込むのが定跡手順だ。
（本局の加藤女流王座は△５三銀左の急戦を採用）
（吟）
（吟）
（2014年の将棋カレンダーが発売中。題字は中原誠十六世名人。表紙の詰将棋は２題は内藤國雄九段作。写真は中野伴水氏が撮影）
（羽生の頭脳の第１巻に掲載されている局面。どこかで似たような局面を目にしたような......）
（吟）