[将棋]マイナビ女子オープンブログカテゴリー一覧|将棋情報局

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(えのしましょうぎの駒は、「べんざいてん」、「つる」、「かめ」、「しらす」。「しらすが敵陣一段目に進むと、駒を裏返して「りゅう」に変身します)


(ゲーム考案は、本局の記録係の北尾女流二段、駒イラストは、ふじさわ観光親善大使で将棋親善大使でもあるつるの剛士さん。つるの剛士さんは本局の大盤解説会にも登場しています)


写真は午前中、指導対局を受けている、伊藤かりんさん(左)とつるの剛士さん。

(吟)

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(終盤になり、にこやかにモニターを見る木村九段)


(天気が回復して、緑がまぶしい)

(吟)

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西山女王は3時間の持ち時間を使いきって、1手60秒未満での着手になりました。秒読みになり着手されたのが△5七同竜。対する里見女流四冠は20分ほど残しています。
西山女王は形勢も苦しく、時間もない。ひっくり返すことができるでしょうか。


(先に時間を使いきった西山女王。逆転できるか)

(吟)

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先手は4六桂を▲5四桂と跳ねたのが図の局面。元は5八に打った桂で、4六を経由して5四まで跳ねる展開になった。▲5四桂を見た大盤解説中の戸辺七段は「躍動、大活躍です」と話しました。

(吟)

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この局面で西山女王が投了し、里見女流四冠の勝ちとなりました。終局時刻は17時13分。消費時間は、▲里見2時間57分、△西山3時間0分。里見女流四冠はシリーズ成績を2勝1敗としました。女王奪取まであと1勝です。
第4局は5月30日(月)に東京都渋谷区「東京・将棋会館」で行われます。