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戦型は相振り飛車になりました。両者とも振り飛車党で、予想された展開です。先手は三間飛車から金無双に、後手は向かい飛車から美濃に組んでいます。
（琵琶）
後手も２筋の歩を交換して、△３四飛と石田流の構えを採りました。相振り飛車は玉形と攻撃陣の組み合わせが数多く、他の戦型に比べて定跡が確立されていないため構想力が問われます。両者はどんな構想を描いているのでしょうか。
（鋭い視線で盤上を見つめる里見咲女流初段）
（遠くを見つめる岩根女流三段）
（琵琶）
12時、この局面で里見咲女流初段が27分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲里見１時間９分、△岩根50分。昼食の注文は両者ともありませんでした。対局は12時40分から再開されます。
（琵琶）
（里見咲女流初段は席を立たず盤上に集中していた）
（昼食休憩中の局面）
（残り時間を示すタブレットと手作り洋菓子スポンサー菓乃実の杜のボード）
（棋譜用紙）
（緊迫感が漂う昼食休憩中の対局室）
（琵琶）
（腕を組んで迫力ある対局姿の里見咲女流初段）
（盤上を見つめる岩根女流三段）
（里見咲女流初段は前傾姿勢で考慮する）
（里見咲女流初段は朝から終始、険しい表情をしている）
（マイナビ女子オープンは第２期で挑戦者になった岩根女流三段）
（午後になって緊迫感が増した対局室）
（琵琶）