図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は、▲中倉59分、△西山１時間。昼食注文は中倉女流二段が「とろろせいろそば」（ほそ島や）、西山奨励会三段は「玉子丼」（ほそ島や）。対局は12時40分から再開されます。

(昼食休憩時の「香雲」）

（手番の西山奨励会三段側から撮影）

(本局に使用されている駒は香月作の菱湖書）


（対局者の手元にはマイナビ女子オープンのロゴ入りマグカップが用意されている）

（玉響）

（西山奨励会三段。再開後の指し手は△４二飛だった）

(中倉女流二段。△４二飛に対して考えている）

(対局再開直後）

（玉響）

午後になり、対局者におやつが出されました。
今期のマイナビ女子オープン本戦では、明治記念館オリジナルスイーツブランド「菓乃実の杜」から対局者にスイーツが提供されます。
本局は、「栗のモンブラン」。渋皮付きの栗が乗せられており、中には生クリームがぎっしり詰まっています。なめらかな口あたりでした。


（栗のモンブラン）

【菓乃実の杜】
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（玉響）

14時ごろの局面。図は68手目△８四銀とした局面です。激しい玉頭戦となり、ここ数手で形勢の針が傾くかもしれません。

15時40分ごろの局面。４七にいた馬で、△５七馬と歩をかすめ取ったところです。この馬が攻防によく利いており、先手玉は次に△７九角からの詰めろ。持ち駒の豊富な後手に手段が多く、優勢と見られています。

（玉響）