[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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将棋会館の1階には販売コーナーがあり、盤駒などの棋具、書籍、グッズを販売しています。書棚にはマイナビ出版から出ている戦術書も。扇子を見ると西山朋佳女王の「果断」、甲斐女流五段の師匠である中原誠十六世名人の「曲則全」がありました。





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昼食休憩明けから戦いが激化し、玉頭戦が展開されています。玉頭戦は厚みが命。数で押しつぶすことができれば形勢に直結します。現状は大駒を含めた戦力が集結した穴熊が堅く、また後手玉の頭上に築いた拠点も大きく、上田女流四段がペースを握っていると見ていいでしょう。甲斐女流五段は△4八歩成(70手目)の軽手で揺さぶりをかけましたが、手抜いて後手陣の本丸に迫る順があれば考えたいところです。

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第15期 >> 本戦1回戦

対局再開

2021.09.08

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12時40分、対局再開。上田女流四段が飛車を手に取ります。盤上ではいよいよ本格的な戦いに入る状況とあって、対局者の表情は険しく、空気が張り詰めていました。




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第15期 >> 本戦1回戦

昼食休憩

2021.09.08

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12時、上田女流四段の手番で昼食休憩に入りました。消費時間は▲上田女流四段46分、△甲斐女流五段1時間13分。昼食は甲斐女流五段が注文なし。上田女流四段はゴーヤーチャンプルー弁当(鳩やぐら)を副菜なし、ご飯少なめで注文しています。休憩に入って数分、上田女流四段は盤の前に残っていました。本局で使われている駒は香月師作、菱湖書の盛上駒です。






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1924年9月8日、それまで複数の団体に分かれていた東京の棋士が団結して「東京将棋連盟」が結成されました。このことから、日本将棋連盟では9月8日を創立記念日と定めています。2024年には創立100周年を迎え、東西の将棋会館の移転などが計画されています。
【創立・沿革|将棋連盟について|日本将棋連盟】
https://www.shogi.or.jp/about/history.html

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