[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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日本将棋連盟発行の機関誌『将棋世界』(マイナビ出版)の最新号が4月3日(水)に発売されました。今期マイナビ女子オープン挑戦者決定戦の模様が掲載されています。ほかにも新四段誕生の記など、新年度ならではの特集が組まれており、ボリューム満点の内容となっております。
なお、本局の模様は5月2日(木)発売の6月号で、田名後健吾・将棋世界編集長による観戦記が掲載される予定です。

(玉響)

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戦型は相振り飛車。両者とも振り飛車党とあって、本命の戦型に進みました。
図は10時50分頃の局面。西山女王は三間飛車、里見女流四冠は向かい飛車に構えています。

(玉響)

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(10時、定刻通り対局が開始された)


(西山女王の初手は▲7八飛)

(里見女流四冠は△5四歩と返した)

(玉響)

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(9時47分、里見女流四冠が先に入室)


(9時49分、西山女王が姿を見せた)



(高浜女流2級は前期の開幕局も記録係を務めた。振り駒は「歩」が3枚で西山女王の先手番に決まった)

(盤側左から鳴海雅子・社長室室長、滝口直樹・マイナビ出版代表取締役社長、立会人・青野照市九段、将棋連盟常務理事・森下卓九段、記録係・高浜愛子女流2級。2列目左はTwitter解説を担当する窪田義行七段)

(玉響)

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今期の挑戦者決定戦に続き、マイナビ出版が制作・販売した将棋ソフト「将棋神 やねうら王」を用いて本局の形勢判断(評価値)を随時紹介していきます。評価値は先手を基準にし、プラスなら先手、マイナスなら後手よしです。数値が大きくなればなるほど、形勢に差が離れていると判断していることになります。
商品の詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。

【将棋神 やねうら王】
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=92007





(玉響)