[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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インタビュー終了後は前夜祭。両対局者がまず登壇。

滝口直樹・マイナビ出版 代表取締役社長が主催者挨拶
「マイナビの出版部門では、この1年で『将棋世界』の完売が何度もあり、藤井聡太六段の全局集(6月に発売予定)にも予約がどんどん入っています。情報を発信する立場として、やりがいを感じております。
郡山はマイナビ女子オープンとご縁が深く、今回で3回目の開催となります。明日の対局が郡山のPRにもなればと思います。第1局と第2局は力のこもった勝負でした。いい将棋を指すことで将棋ブームも続いていきます。明日も熱戦を期待しています」

続いて佐藤康光会長。
「郡山ではマイナビ女子オープンの番勝負が何度も開催され、定番の対局場所になりつつあります。私は関係者よりひと足先に福島県に入り、内堀雅雄県知事を表敬訪問させていただいたのですが、『明日は郡山でマイナビ女子オープンがありますね』とお話しされていました。
加藤女王は一昨日、NHK杯で男性棋士に勝ちました。女流棋界もレベルが上がってきていると感じます。第1局は加藤女王、第2局は西山三段の持ち味がよく出た将棋でした。明日の戦いにも注目しています」


吉崎賢介・郡山市副市長が歓迎の挨拶。
「あの震災から7年がたちました。当地ではもう震災の影響は感じられないと思いますが、農業や観光では風評被害がまだ残っています。明日の対局では、将棋とともに郡山の魅力も発信していただければうれしいです。ここは磐梯熱海温泉という温泉地でして、美人の湯として知られています。本日はゆっくりとお湯につかっていただければと思います。明日の対局を楽しみにしております」

矢森真人・福島民報社代表取締役専務が乾杯の音頭を取る。

(康太)

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検分終了後、両対局者に意気込みをインタビューしました。


(康太)

第11期 >> 五番勝負第3局

検分

2018.05.15

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「ホテル 華の湯」には17時に到着。

17時30分より、対局室に移動して検分。

加藤女王は対局室の照明や空調に気を配る。

照明を調整後、「どうですか?」と西山奨励会三段に確認。

対局室の窓からは豊かな緑が一望できる。

検分は15分ほどで終了した。

(康太)

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一行は郡山駅から、バスで約20分かけて「四季の里 緑水苑」に向かいました。「四季の里 緑水苑」は約三万坪という広大な苑内に四季おりおりの草花が咲き乱れる回遊式花の庭園。森林浴だけでなく、バーベキューや芋煮会にも利用が可能です。


左から佐藤康光会長、挑戦者の西山奨励会三段、立会人の中村修九段、加藤女王、滝口直樹・マイナビ出版 代表取締役社長、土井祥康・マイナビ執行役員社長室長。

自然に囲まれ、両対局者はリラックスした表情。

(康太)

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一行は13時36分発の「やまびこ53号」に乗車しました。

まず西山奨励会三段が東京駅に。

さらに加藤女王も。

中村修九段は本局の立会人を務めます。

(康太)