お得で気軽に参加できる将棋大会『第６回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催！ エントリー受付中 本日、囲碁・将棋・オセロの３種競技日本一を決める大会「第４回　グロービス・トライボーディアン日本選手権」の参加受付を開始いたしました。

トライボーディアンって何？という方のために簡単に説明しますと、囲碁、将棋、オセロという日本で広く知られる３つのボードゲームの総合力を競う頭脳バトルです。トライアスロンのボードゲーム版ということで堀義人グロービス代表が名付けられました。

年に１回のペースで「グロービス・トライボーディアン日本選手権」を開催しています。
2015年８月１日に第１回大会が開催され、64名が参加。第２回は73名、第３回は106名と、回を重ねるごとに参加人数を増やしています。

第１回から第３回までは、主催：株式会社マイナビ出版、協賛：グロービス様、協力：公益社団法人日本将棋連盟様・公益財団法人日本棋院様・棚瀬寧様という形で運営しておりましたが、第４回大会では一般社団法人日本オセロ連盟様にもご協力いただけることとなりました（パチパチパチパチ）。

対局は無料スマホアプリの「クエストシリーズ」の「ともだち対局機能」を使って行います。

対局風景はこんな感じです。



100人位の人が向かい合ってスマホとにらめっこしている状態になります。

第４回を迎えるにあたって、これまでの３回の大会をざっと振り返ってみますと･･･

第１回はマイナビ女子オープンの付随イベントという形で始まりました。どんな大会になるかもわからない手作り感が満載で、全体的に和気あいあいとした雰囲気の中で、参加者の方に大会を盛り上げていただいた感じです。優勝者は元奨励会員で囲碁も有段者の栗生さんでした。


※前列真ん中が栗生さん

第２回大会ではクラス分けを導入し、初級者の方でも参加しやすい大会になりました。名人戦クラスでは「トライボーディアンガチ勢」と呼ばれる方々が出現。トライボーディアンで勝つのために練習をしてきた方が上位を占め、中でも抜きん出ていた高山さんが見事優勝されました。高山さんはもともと将棋の高段者で、トライボーディアンのためにひたすら囲碁を鍛えてきた、という方でした。


※最前列真ん中が高山さん

昨年の第３回大会は、トライボーディアンに取り組む一つのモチベーションになればということで、段級位認定を始めました。名人戦クラスでは栗生さん、高山さん、初出場の菊沢さんらが激しいデットヒートを繰り広げましたが、最後、オセロ七段の佐谷哲さんが奇跡の大逆転優勝を果たしました。佐谷さんはオセロは世界ランカー、将棋、囲碁も三～四段の腕前ということで、総合力の勝利となりました。


※前列右から２番目が佐谷さん

第４回大会は日本オセロ連盟様の協力を得てさらにパワーアップ！
また、大会前から日本経済新聞様で取り上げていただいたり、有志の方による練習会が行われたりと、これまでにない盛り上がりを見せています。
ぜひ前回の106名を超える規模にしたいところです。

優勝予想としてはこれまでのところ将棋勢→将棋勢→オセロ勢と推移しています。ここらへんで囲碁勢の優勝があるではないかと思っていますがどうでしょう？？
特に囲碁棋士の安斎伸彰七段と芝野龍之介初段には注目しています。初のプロ棋士の優勝というのも見てみたいです。

今回は３クラスに分かれていますので、名人戦クラスはちょっと･･･という方も参加しやすくなっているかと思います。初出場賞や１種目賞などもご用意しております。

クラス分けの目安はこんな感じです。
　・名人戦クラス＝２種目有段または上級位
　・一般クラス＝１種目有段または上級位
　・初級クラス＝有段または上級位の種目なし

あくまで「目安」ですから、ほんとは一般クラスかもしれないけど今回は初級で出てみようかな、というのもありです。今回初級で出て物足りなければ次回一般で出れば良いですし。

どうでもいいですが、私が参加するなら将棋だけが有段であとは低級なので、一般クラスに出て、なんとか将棋の１種目賞を狙います。

大会後には前回好評だったチェス大会、ついたて大会、さらに五目大会を行う予定です（参加者希望者がいらっしゃればですが）。


とても楽しい１日になると思いますので私自身、今から楽しみです。

たくさんの方のご参加をお待ちしています！！

宜しくお願いいたします。

→早速申し込みページに行く！！
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