第66期王座戦挑戦者決定トーナメント ベスト4出そろう|将棋情報局

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第66期王座戦挑戦者決定トーナメント ベスト4出そろう

中村太地王座への挑戦権を得るのは誰だ???

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第66期王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝の久保利明王将―斎藤慎太郎七段戦と深浦康市九段―藤井聡太七段戦が6月22日に行われ、斎藤七段と藤井七段が勝って準決勝に進出しました。

準決勝の組み合わせは、斎藤七段と藤井七段、そしてすでに勝ち上がりを決めていた渡辺明棋王と永瀬拓矢七段となります。

【トーナメント表】

4者のこれまでの対戦成績は下表の通り。

渡辺棋王と永瀬七段は2017年度の第43期棋王戦五番勝負でのフルセット決着(渡辺から見て○●○●○)、またさらにさかのぼっては2015年度の第28期竜王戦挑戦者決定三番勝負(渡辺から見て○●○)を含む渡辺8勝、永瀬3勝となっています。

藤井七段は他の3者とは公式戦初手合となりますが、四段昇段直後に俊英プロ、強豪プロと七番勝負を行い、6勝1敗と大勝して大きな話題となったAbemaTV「藤井聡太四段 炎の七番勝負」では、第2局で永瀬七段に敗れ、第3局で斎藤七段に勝っています。

中村太地王座への挑戦権を獲得するのは、どの棋士になるでしょうか。

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