2018.04.19
日本中が注目する王座戦挑戦者決定トーナメント 組み合わせ決まる
1回戦のこれまでの対戦成績とともにご覧ください。
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中村太地王座への挑戦権を争う第66期王座戦(日本経済新聞社)挑戦者決定トーナメントの組み合わせが決まりました。
※斎藤慎太郎七段の相手は4月24日に決定しますが、枠は決まっています。
下図はトーナメント表と、1回戦で対戦する両者のこれまでの対戦成績です。
最年少タイトル獲得の期待が懸かる藤井聡太六段は屋敷伸之九段と。屋敷九段は昨年12月、藤井六段が公式戦で初めて破ったA級棋士となってしまいました。このまま黙ってはいられないでしょう。熱戦に期待です。
久保利明王将―藤井猛九段の振飛車党決戦も好カードです。戦型は当然相振り飛車・・・と思いきや、確かに初期は圧倒的に多かったのですが、2007年9月を最後に同戦型は指されていません。どんな戦いになるでしょうか。
羽生善治竜王はタイトル戦番勝負で6度相まみえた深浦康市九段と。通算成績では羽生竜王が勝ち越していますが、16年度、17年度に指された直近5局は深浦九段が3―2としています。
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将棋ファンのみならず日本中が注目を集める挑戦者決定トーナメントは4月24日、青嶋未来五段―都成竜馬五段の一戦で開幕します。中村王座へ挑戦権を獲得するのは、果たして誰でしょうか。
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