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おすすめ商品案内『将棋手筋 基本のキ』ステップアップの春応援キャンペーンで500円!

ステップアップの春応援キャンペーンで割引中の商品を紹介してゆきます

「ステップアップの春応援キャンペーン」も終了まであと1週間となりました。

本日、明日と「500円コーナー」のおススメを紹介してみたいと思います。

今日のおすすめはこれです。

『将棋手筋 基本のキ』

著者は自ら志木こども将棋教室を開き、アマチュア指導に定評のある藤倉勇樹五段です。

まずは「まえがき」と「本書の進め方」をご覧ください。

まえがき

 教室や道場などで小学生の対局を観戦していたときに、あと三手で勝ちという局面からなかなか終わらない将棋を見かけました。それを見たときに、「あと三手」を解説できないものかと思い、本書に至りました。中盤編と終盤編で合計100問あります。
 問題を作ってから実際に級位者の知人に見せたところ、「攻めか受けかの判断が難しい」、「盤面にたくさん駒があると解く気がしない」などの意見をいただきました。そこで中盤戦、終盤戦をそれぞれ「攻め」と「受け」に分けて設定しました。また、初級の問題につきましては、広い盤面の中でどの部分を見るのが大事か網かけをして注目ポイントを作りました。
 本書で登場する問題は実際に起きた局面ばかりです。よって正解が一つとは限りません。複数の勝ち方を知っておくことで、終盤力を上げていただきたいという思いから、あえてそのままにしてある問題もあります。
 本書の目的はたくさん正解することではありません。間違っても良いので、「局面の考え方」と「ワンポイントアドバイス」を繰り返し読んでプロの感覚を体感してください。考え方と判断力が養われることで、グンと棋力が伸びるはずです。
 プロの感覚を自分の物にしてライバルに差をつけてください。

藤倉勇樹

 

【本書の進め方】

①問題図を確認した後、【局面の考え方】を見て考える。
②分からなければ選択肢を見て考える。
(ヒントなしが良い方は、カードなどで隠してください)
③答えを見て、実際の進行と正解手順を確認する。
(実際の進行も正解手順と失敗例があります)
④ワンポイントアドバイスで考え方と感覚を身に付ける。

 

百聞は一見にしかず。まずは1問ご覧ください。

藤倉五段が「攻め」に分類した問題です。

 

まえがきにある通り、2~5筋と8八の角に網かけがありますね。

全体図でありながら網かけ部分に注目すれば、角と飛、それから4四歩あたりを働かせるの攻めの手が良いとわかります。

本書の進め方②「カードなどで隠してください」は魔法の力で隠してあります。画像をクリックすれば選択肢が表示されます。

では少し考えて、解答をご覧ください。

 

 

 

こちらです。

なるほど。▲4四歩△4二金引▲4三歩成△同金直▲2二角成ですか。

気持ちの良い手順ですね。それに解説の

「▲4四歩は将来と金となる可能性が高い駒ですので、金一枚分ぐらいの価値がある」

という部分、「そうなのか~!」と納得、共感できます。

金と同じ価値の歩を支えに行く意味では、▲4四歩△4二金引に▲4五銀も立派な一着と思いますが、△6四角などで優勢ながらまぎれる恐れがあります。この局面では▲4三歩成とスッパリ行く順がまさり、事実正解2図では歩と金駒が交換になった計算。図から△2二同金には▲4三飛成で、以下△3一玉は▲4一金、△5一玉は▲5二金、△4二歩にも▲5二銀△3一玉▲4一金まで後手玉は詰んでしまいますので、後手はこの馬を取ることができません。

 

では、次の1問。

藤倉五段が「受け」に分類した問題です。

次に△7八金で詰まされてしまいますから、最低限それは受けなければいけません。しかし、それにしては網かけ部分が広い・・・

なぜでしょう。最善手がかわりますか?

選択肢が見たい方は画像をクリックしてください。

 

 

 

解答はこちらです。

なるほど。これも気持ちの良い手です。

初心者、初級者の方には問題としてはちょっと難しいのかも知れませんが、網かけと選択肢に助けられて解答にたどりつけそうですね。

それに、一番最初にお見せした問題の、

「▲4四歩は将来と金となる可能性が高い駒ですので、金一枚分ぐらいの価値がある」

と同じように、

「詰めろ逃れの詰めろ」「終盤は手番を握る」

と、重要な箇所が太字になっていますので頭に入りやすく、問題を解きながら自然と正しい方向性、考え方、感覚が身につけられそうです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

最後に、本書の章立てをご覧いただきます。

序 章 将棋が強くなるために
第1章 攻め中盤問題
第2章 受け中盤問題
第3章 攻め終盤問題
第4章 受け終盤問題
第5章 攻めか受けか
第6章 有段者問題に挑戦!

この中に、次の一手にありがちな難題、奇題ではなく、将棋の基本的な考え方が身につく問題100題が収録されています。

「ルールを覚えて終局まで将棋が指せるようにはなったけれど、戦い方がまったくわからなく何となく指している。それで結局負けちゃう。」

「ちょっと勝てるようになった! でもまだタダで駒を取られたり、簡単に自陣を突破されたり、うまく攻められそうなのにあとひと押しの方法がわからない場面が多くて苦労している」

または、

「ルールは一応わかっている観る将棋ファン。でもやっぱり指してみたいし、指すからには勝つまでいかなくても相手との押し引きを体験してみたい」

そういった方には最適の棋書と思います。

4月22日まで電子版500円です。


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