2017.03.26
【将棋入門 王手と詰みを身につける3】王手の受け方を考える
王手を掛けられたときの受け方を覚えましょう。王手を掛けられた時の受け方は次の3通りあります。
1.王手を掛けられた駒を取る
2.玉が逃げる
3.飛、角、香の王手の場合、利きを遮る。
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駒を取る例
第1図は、△5八金と王手された局面。▲5八同玉と金を取ってしまうと、歩で取られてしまうので玉では取ることができません。が、この場合は先手の守り駒に金がいます。
▲5八同金(第2図)と取ることができるので王手を防ぐことができます。
玉が逃げる例
第3図はどうでしょう。第1図と似ていますが少し違いますね。
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【第4図は▲5八同金まで】
すると相手は△5八同歩成(第5図)と金を取り返します。第5図の先手玉は詰んでしまっていることを確認してください。将棋情報局では、お得なキャンペーンや新着コンテンツの情報をお届けしています。