最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104|将棋情報局

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講座 考え方

最強の終盤 詰みと寄せの最重要手筋104

発売日:2017-04-28

販売元:マイナビ出版

判型:四六判

ページ数:224ページ

難易度:初級~中級

ISBN:978-4-8399-6220-3

★サイン本は数量に達しました

本書は将棋の終盤における「詰み」「詰めろ」「必至」の手筋を紹介・解説したものです。

序盤で作戦勝ちを果たし、中盤でいくら駒得しても、終盤の一手で勝敗がひっくり返るのが将棋です。

将棋は逆転のゲーム。
終盤が強ければ逆転勝ちが増えますし、弱ければ逆転負けが増えるのが道理です。

本書では終盤の中でも特に重要な、玉を詰ます段階と、その直前の詰めろの段階、さらに相手を受けなしの形に追い込む必至のテクニックについて、解説しています。

見開き2ページで一つの手筋が覚えられる内容になっており、全部で104の手筋を身につけることができます。

戦法、戦型に関係なく、実戦で使える手筋を扱っているため、どんな方にも必ず役に立つはずです。

本書で終盤力を鍛えて、逆転負けをなくし、逆転勝ちをどんどん増やしてください。

著者プロフィール

  • 及川拓馬

    及川 拓馬(おいかわ・たくま)
    1987年5月6日生まれ。埼玉県北葛飾郡松伏町出身
    1998年9月 6級で伊藤果七段門
    2007年10月1日 四段
    2014年10月23日 六段
     居飛車、振り飛車、相振り飛車のいずれも実戦で指しこなす、オールラウンドプレイヤー。2008年、第21期竜王戦ランキング戦6組で準優勝し5組昇級。2013年、第26期竜王戦ランキング戦5組で優勝し4組昇級。翌第27期は4組3位、さらに第28期は3組2位で3期連続の昇級。2013年、第55期王位戦でリーグ入り。
    著書に「全戦型対応!絶対に覚えたい 将棋・囲いの守り方110」「全戦型対応!囲いの破り方」「すぐ勝てる!急戦矢倉」(マイナビ出版)がある。

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