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【動画あり】くまモン つば九郎と共演! 「くまモンファン感謝祭2016 in Tokyo」開催
2016.02.08 |
恒例のくまモンファン感謝祭が今年も東京会場を皮切りに始まった。今回の「くまモンファン感謝祭2016 in Tokyo」は、二松學舎大学中洲記念講堂を会場に、2月6日、7日の2日間の開催。初日の2月6日第一部ステージイベントは10時30分から、毎年恒例のくまモンの鏡開き(鏡割り)で始まった。酒樽の中から出てきたのは、熊本の晩白柚やデコポンなどで、熊本の果物がクローズアップされていた。
恒例の鏡開き。お姉さんにデコポンをどうぞ。
会場に詰め掛けたのは全国各地から訪れた350人のくまモンファン。整理券をもらうために、当日早朝の4時半から会場にならんだ人や、遠くは佐賀県や北海道から訪れた方もいた。
五郎丸の真似。
第一部ステージイベントの特徴は、くまモンの「狂言」挑戦と、つば九郎(東京ヤクルトスワローズマスコット)とのコラボイベントが用意されていたこと。
なかでも会場を沸かせたのは、くまモンが狂言「盆山(ぼんさん)」のクライマックスを猿や鯛の鳴き声の真似をするところ。二松學舎大学狂言研究会の大学生の鯛の鳴き声に合わせて、大きく飛び跳ねる様子は会場からも笑い声が聞こえた。
狂言「盆山(ぼんさん)」で猿の真似をするくまモン。
一方、つば九郎とのコラボイベント。九州新幹線の「つばめ」にかけて呼ばれた、つば九郎は、「すざんぬにあえるときいたから」といじりキャラぶり。くまモンの「くるりんぱ」リクエストも、「ぎゃらしだい」「じんぐうでみせます」とサービスせず。「東京音頭」「くまモン体操」もくまモンが真面目に踊るのに対し、さぼり気味といい味を出すつば九郎。それでも非難しないのがくまモンファンの心の温かいところだ。最後に、つば九郎とくまモンの綱引きでつば九郎の勝利で、第一部ステージイベントは終わった。
くまモンとつば九郎。二人並ぶと、くまモンがおとなしく見えます。