新刊「完全保存版 全国鉄道撮影地ガイド」が発行されました。
定番から穴場まで、と銘打って全国の鉄道写真撮影地を紹介しています。
前回はその中の一部を東日本からご紹介しました。
今回は西日本の中から一部をご紹介します。
新幹線開業で人気の北陸地方からは氷見線、1両編成の車両がかわいいですね。
氷見線へは北陸新幹線新高岡駅から城端線で高岡へ。高岡駅からおよそ1時間に1本のペースで列車があり、掲載の雨晴までは約20分です。
続いて神戸の和田岬線です。
平日10時台から16時台までは運転されない、都会の中のローカル線といった風情。
(ちなみに休日は1日2便ということで、更にキビシイ撮影条件です。)
西の蒸気機関車を代表して「SLやまぐち号」。
(九州の「SL人吉」も掲載されています)
最後は南九州、指宿枕崎線です。
風景写真的な一枚、青空にそびえる開聞岳と車両のベストマッチです。
これからの季節、寒い冬は南九州へ行きたくなります。
いかがでしょうか。
マニアの方から初心者の方まで、行きたい、撮りたい場所がきっと見つかる1冊です。
ぜひご覧になってみてください。